CINEMA 30 のプリアウトを分岐して、DME24Nに入力する案は想像していなかった困難が次々に襲い掛かり、こんなことはやめようかと何回か思いました。
1.6ch分のパワーアンプの調達
前の日記の構想スケッチよく見ると書いてあるのですが、最初はMarantzの7.1ch分のアナログ入力のついてるAVアンプの中古が良いんじゃないかと思いました。予算は当然数万以下。
まず、SR6012が3万円位だったので、HARD OFFの通販でゲット。しかしこれが外れで、電源ONにしてもパイロットランプが点滅して立ち上がらないじゃないですか。中古買いの銭失い?中古は安く手に入りますが、トラブルのリスクが高いことは容認しなければなりません。リスクが現実となりました。でもHARD OFF、初期不良は補償してくれますので、良かった。着払い宅急便でお返したところちゃんと代金を戻してくれました。表向き経済的損失はゼロですが、精神的苦痛と発送する手間で損した気分にはなりましたね。家内は中古買いやヤフオク嫌い派なので、それ見たことかという雰囲気がつたわってきました。めげるもんか!新品で3万円くらいで何とかならんかといえば中華製しかない。S.M.L.SのA100という1万円のステレオプリメインアンプがあるじゃないですか。出力は40W (8Ω) です。Klipschの埋め込みスピーカーは能率がなんと94db!なので十分です。これ、Bluetooth/USB音源対応、LINE入力1個のみと最低限の機能だが今回の目的には足ります。いまどきのアンプ、SN比や歪率はもうdonguri耳の感度以下だし、効果音用なのでこれで良いでしょう。
2. 配線作業
始めて聞いた言葉「ユーロブロック」。こんな仕様があったのね。
DME24NのアナログINはマイクレベルからLINEレベルまで対応のヘッドアンプが内臓となっておりますが、入力端子が普通のオーディオ機器ではお目にかかれないものでした。
ユーロブロックですが、1チャンネル分の三つの端子(穴に突っ込んでねじ止め)にRCAコードないしXLRケーブルをつなぐのが結構難しかったです。通常は細い棒状の導体をコードの先にはんだ止めかなんかしてユーロブロックの穴にはめ、ねじでしめることらしいですが、RCAケーブルのビニル部分をはがし、シールド(-)側と(+)の銅線を裸にしてそのままダイレクトにねじ止めしようとすると、きっちり固定できないのです。これはきつい。
そして今回、決定的な誤解にのちに(全チャンネルの配線をDME24Nにつないで音出しをトライする時点)で気づくことになったのですが、最初、ユーロブロックのHot +、Cold –、GndのどこにRCAケーブルの中央部導線(+)とシールド側導線(ー)を結線すべきか分かっておらず、そのHot +とCold –につないでしまったのでした。XLRケーブルとの結線はホット、コールド、グランド(シールド)となっているので決して間違わないのですがが、RCAをユーロブロックの(+)と(ー)につなぐとどうなるか?音信号は伝わらないのでした。正しくはRCAの(-)はユーロブロックのGndにつながなければならないのでした。donguri今回、XLRケーブルのホット、コールド、グランドという信号の内容をこれまで明確に理解していなかったことに気づかされました。XLR=>RCA(又はその逆)変換ケーブル、変換アダプタなどは使っていましたが、つなげば問題なく音が出ていたので、全くきちんとした理解をしてなくても済んでたんですね。
ド素人のくせに!プロ機器を使うなんておこがましいんだよ!と言われた気分となりで落ち込んだのでした。RCA=>ユーロブロックの接続でプラス側はRCAケーブルの(+)線が細すぎてちょっといじくっているとすぐ外れてしまいます。結局14ゲージの銅線を短く切ってはんだ付けし、それをユーロブロックの穴に入れて固定するのが正解となりました。あーしんどかった。
3.DME25NのハードとDME Designerを理解する
DME25Nって何ができるの?から始まって、それをコントロールするDME Designerも一からお勉強しないといけませんでした。
PCとUSBケーブル経由でDME25Nをつなぐと、ほぼPC上で設定できてしまいます。DME Designerというソフトで比較的GUI的(直観的)なつくりにはなっていますが、入力レベル設定、7ch入力のミックス、バンドパスフィルター、リバーブなどの効果を付け加えるSPXなどをクリックするといっぱいつまみのあるパネルが表示されますので、いちいちこのつまみの意味は?で悩まされました。
まずは7chの音声入力でL/C/RをTop Front L/R、Surround L/R をTop Middle L/R、Surround Back L/Rを Top Rear L/Rに出すというデザインを組み、音が出るかどうやってみました。
はじめてのトライは、期待していたフロントL/Rの音が天井SPから全くでないだけじゃなく、フロアレベルのセンターSP、左右のサラウンドSPから、かなりの(正確に測ってはいないが40db以上で音楽を聴くに堪えないレベル)へんなノイズが発せられるではありませんか?なんで? 天井SP群からもアンプのボリュームをあげるとホワイトでもないノイズのみが鳴るのみ。 呆然、、、、
まず、S.L.M.Sのプリメインがそろいもそろって使い物にならないのかと思ったのです。とにかく安い中華製だかからな。この可能性をつぶすために、このアンプにCDプレーヤーの出力をRCAケーブルでつないみました。全く問題ないレベルでちゃんと音出ししてくれます。はいちゃんと普通の性能は発揮しております。なるほど中華製だからという偏見は捨てますね。じゃ、DME25Nの出力がノイズだけ出しとるということ?DME25Nも中古なのでまたダメもんを引いたか、、、
ということでDME25Nがちゃんと働くまともな奴かどうかの検証をしなければならくなったのでした。
まともに音がでるのだろうか? 次回以降にご期待を。


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