HQPlayerのNAAをLinuxに変えてから約1ヶ月。
高域の抜けに対する不満は解消しましたが、全く低音が出ません。
薄っぺらで響きの全くない音です。(涙
その間、真空管を変えたり、スピーカーの振りを調整して、少しでも低音が出ればと試行錯誤を繰り返していたのですが、元が駄目だと何をやっても無理ですね。
そんな折、MF師匠のところにdirettaを聞きに行き、
ついで(こちらが本命かも)に最新のMFPCをお聞かせ頂きました。
何時もながら低音の質量、沈み込みに圧倒されます。
拙宅の音なんてこれに比べると30点くらいです。
色々ご教示頂き、そろそろ帰ろうかと思っていたら、MFさんから、
「まだ時間あります?MFPCのNAA作るので、お持ちになります?」との有り難いお言葉。
という訳で暫しの間、ぱんだ(MFPC版NAA)がやって来ました。
早速、MFさん邸で聞かせて頂いた記憶の新しいコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲
を聞きました。
や〜あ、すばらしい!
包み込まれる様でしっかりした艶のある音。
間違い無く、拙宅での過去最高の音です。
NAAなので比較的簡単に切り替えが出来るのので、今までのLinux NAAとMFPC NAAと聴き比べて見ました。
ポップス系よりクラシック系の差が顕著です。
響き、艶が乏しくともポップス系は如何にか聞けますが、クラシック系は聞くに耐えませんね。
よく1ヶ月近く、こんな音聞いていました。(涙
やっぱりMFPCの導入かなと思いつつ、ほぼ半日、聞き込みました。
もう何を聞いても楽しい!
「MFPC導入するか?」
「今のPCいくら位で売れるかな?」
「でもMFPC入れちゃうと、弄るとこなくなっしゃうしな?」
1人悶々と考えていると、
「まだ試していないLinuxがあったな」とエンジニア魂(?)が沸々を湧き上がって来ました。
そこで、kona linux 4.0 blackjackとKLUE3.0(無印)を試すことに、まずは、実験機にインストールですが、kona linux 4.0 blackjackは、インストールが面倒で断念。
KLUE3.0でテストです。
これ結構良い!!
艶が乗っている!
今まで、KLUE 3.0 studioだったので、期待していなかったのですが、、
(どこかの設定間違っていたのかな)
結局、メインPCをKLUE3.0(無印)で再構築し、
MFPCと聞き比べました。
細かな部分では、まだ不満は残りますが、80点くらいにはなって来たかと思います。
暫くぱんだと比較しながら遊んでみたいと思います。
MFさん、この度は、ありがとうございました。
良い刺激になりました。(笑
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