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JBL部屋アナログ・面白アース!の巻

日記・雑記
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このところ春爛漫!散歩道の桜は咲き誇り、先週下手くそだった鶯の囀りもホーホケキョ!

オーディオも楽しくてウキウキ気分のバズケロです。

Fhil-Mの皆様いかがお過ごしでしょうか?!

  

さて、JBL部屋でのアナログがプリアンプ更新で随分と進化したお話を前回ご紹介しました。

中でも躍進したのがパートリッジ昇圧トランスTH-7834MKIIを介したモノラルレコード再生!

今回ご紹介するのはプリに搭載されたフォノイコMM端子へMCカートリッジを接続する際に必要となる昇圧トランスを取り巻くお話です。

 

アナログ世代はともかく、アナログをこれから楽しみたい。

あるいは久しぶりに再開したいけどノウハウが少なくて不安という方々へ参考になるかもと思い、大した内容ではありませんが、ちょっと特殊なケースだったので日記で残すことにしました。

 

さて、オーディオではアースという言葉がよく聞かれます。

シャーシ電位差を揃えてS/Nをよくするという方法。

アース対策しなければアンテナノイズが乗るアナログでは必須の科目。

 

アナログはカートリッジという発電機を経由してフォノイコへ電気信号を送電します。

カートリッジの発電はとても小さな信号です。

針先の振動を発電コイルで電気へ変換するとても微小で繊細な原理。

小さな電気信号を増幅するのですから、対策がされていないと通電経路での混入ノイズがとても気になるレベルなのです。

 

特にモノラルカートリッジはステレオカートリッジの巻コイルが半分。

それだけ敏感にノイズの影響を受けやすいという特徴があります。

 

通常のアーシングはカートリッジ〜接続ケーブル付属のアースケーブル〜フォノイコ(プリ含む)のシャーシアース端子〜電源ケーブル〜大地アースへと繋いでいきます。

ところが今回はハムノイズが結構残ってしまったのです。

これはおかしい…

 

今回色々と原因を辿るとバズケロが遭遇したノイズ対策はちょっと特殊でした。

この先はバズケロの個人的な環境と方法なので、参考にされる場合は全て自己責任で事故防止に努めてください。

 

バズケロの場合はプリアンプのボリュームを落とし、スピーカー等を保護した状態で、アースループの根源を探ります。

ノッティンガム・スペースデッキのノーマルトーンアームでは直通ケーブルが端子へ伸びていますが、アースケーブルが二股(2本出し)になっています。

 

この一方は昇圧トランスへ接続し、もう一方はフリーでも大丈夫なのですが…今回は高感度なパートリッジ昇圧トランスということなのか?!よくわかりませんがノイズが残っていました。

犯人探しのため、このアース端子をプリや昇圧トランス以外の機器シャーシや入力端子等へチョンと当て、ボリュームを少し上げてノイズの有無を確認します。

プリの入力端子とアースを指先でショートさせてみてノイズの発生具合を見ることもあります。

繰り返しますがアースループがあればトランスを触ったり、トーンアームや端子をを触ると盛大にノイズが出ますからボリュームにはくれぐれも気をつけて事故防止に努めてください。

アースループがある場合、仮想アースすらノイズ混入アンテナになります。

 

アンテナノイズがハムノイズとして現れているのですが、聞き耳を立てると今回は微小なポツポツといった特定周波数ノイズが出ているという特徴があったので助かりました。

バズケロのアナログ再生環境では、除電機としてCSポートのIME1を愛用しています。

この除電パルスがトーンアームを介して混入しているなと直感しました。

IME1にはアース端子があります。

当初はアースを落とすと発生イオンが安定するくらいの解釈でしたので、このアースは大地アース端子へ直結していましたが、実はもっと大切な役割があったという訳ですね。

取説いまだに読んでないバズケロはダメダメ!

 

何気にノッティンガムのアース端子をIME1のアースへ触れてみるとノイズが出ません。

ノイズがスッと収まる場合はアースループが解消されている状態を示します。

後は如何にアースケーブルを接続し取り回すかだけの問題になるので解決のハードルが一気に下がります。

 

今回の特殊なケースとして面白いのは空中経由したループが形成されていたのではないか?!という憶測です。

ノッティンガムの二股アース端子の一端は昇圧トランスへ、もう一端はIME1へ繋げます。

さらにIME1から大地アースへ繋ぎます。

これでノイズ解消。(上の画像が対策後の状態)

 

バズケロのティップスは大地アースへはコンセントソケットへアースケーブルのみジョイントしてコンセントのアース端子経由で落とすという技ですかね。

N2の根岸さんからも「その手があったか〜」って言ってもらえたのが懐かしい(笑)

下の画像で電源ボックス左側のコンセント差し込みからアースケーブルだけがつながっています。

   

アースループが解消しノイズ混入が治ると、昇圧トランスやトーンアームやケーブル類に直接手で触れてもノイズレスとなります。

それでもハムノイズが残る場合は、既にアースループとは違うアンテナノイズなので、ひたすら電源系から昇圧トランスを遠ざけるという鉄則に従います。

 

JBL部屋の電源ケーブルはシールド電源なので影響は出てきませんが、シールドが不完全なケーブルが昇圧トランス近くにある場合、ノイズ感が残りますので位置を見直しながら設置します。

その際の注意点として昇圧トランスの周りの上部空間をなるべく広く取ってあげること。

トランス自体が発振していることが影響するのではないかと捉えています。

 

今回はパートリッジ昇圧トランスを接続してから1日で問題解決できているので、それなりにアナログをやってきた経験が活きているなと自分では思います。

 

アースはそれぞれの環境で違いますから、解決方法も各人違ってくるとは思います。

今回お伝えしたかったことは、CSポートのIME1をお使いのユーザーに向けて、本体付属のアース端子活用は必須でかつ有用でしたということ。

 

ケースバイケースの中で、S/N改善の一助となれば幸いですが、アースを日記で語るのは度胸が要りますね(汗)

アースの話題では結構心ない攻撃にさらされることも多いですから…

 

いずれにせよバズケロは今も昔もずっとオーディオが楽しくて結構幸せ者なのです!

音楽もオーディオも楽しい!

 

では、では

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. バズケロさん こんにちは さすがですね。あっという間に解決ですね。 しかも パートリッジのTRを お使いとの事 MONOの音の決め手はそいつの仕業(良い仕事)ですね。すごくおいしい音楽が 鳴っていることでしょうね。

     除電器のあいつがハムの 犯人とは アームがシールドされてないのかな?

    家では全く 問題にならないですね。しかも あの除電器の面白いところは 仮想アースだと アースの材質の違いか゛ 音に反映するんですよね。 

    きっと アースのケーブルの違いで 音が変化するかもです。 2種類の砂利を手に入れたので 砂箱の 入れ替えと ミニ砂箱の実験を始めようかなと思います。

    • X1おやじさん
      こんにちは

      本当に今回のケースはバズケロも初めての出来事だったので、最初ちょっと悩みました。
      今回はポツポツノイズの混入が微小ながら確認できたのが大きかったです。

      >除電器のあいつがハムの 犯人とは アームがシールドされてないのかな?

      日記中では二股のアースケーブルという解釈で記載しましたが、アームがシールドされていないというよりは、アームのシールド用アースケーブルとカートリッジ用アースケーブルがセパレート化されているという解釈の方が有り得ますね。
      ところが、TRアース端子やプリのアース端子へ2系統のアースケーブルを繋いでもノイズが解消されないというのが謎なままなのです。
      さらに言えばプリのアナログ入力端子とノッティンガムのアースケーブルを手でショートさせるとノイズは消えるので、この時点でループ確定なんです。

      IME1は全くの非接触ですから、謎は深まるばかり。
      放出されるイオンが空中の電導体となっている可能性も含めて妄想は膨らみますね(笑)

      >あの除電器の面白いところは 仮想アースだと アースの材質の違いか゛ 音に反映するんですよね。

      おおお…バズケロは仮想アースで試していないのですが、これは面白い!
      素材音がイオンで再生音に乗ってきますか!
      不思議のオンパレードで楽しいですね〜!!!
      オーディオは「理論的にありえない」→「理論的にやる価値なし」→「だからやらない」→「聴く価値なし」という頭でっかち論法で自己陶酔するだけでは、オンリーワンの次元へ進めないので我々実践派には本当に面白い!

      >パートリッジのTRを お使いとの事 MONOの音の決め手はそいつの仕業(良い仕事)ですね。すごくおいしい音楽が 鳴っていることでしょうね。

      はい、SPUと共にジャズシーンを盛り上げてくれたイギリスの逸品です。
      今回オーテクのMONOカートリッジですが、再生音を聴いた瞬間「これはSPUか?!」って(笑)
      MC53の新生フォノイコとの相性の良さ、感触にガッツポーズでした。
      本当にパートリッジTRはジャズとの相性が絶品ですよ〜!

      そんなこんなのオーディオを楽しめているバズケロは本当に幸せ者です。
      オーディオも音楽も心底楽しくて楽しくてやめられません!

      では、では

  2. バズケロさん

    こんにちは。CS Portの徐電器は非常に有用でなかなか面白いアクセサリですね。

    ある日、聞いたことが無いノイズが出て発生元を探したところ、徐電器を止めるとノイズが止まりました。いろいろ試して、徐電器を光カートリッジの方向に向けるとノイズが発生し、向きを変えると止まることが分かりました。
    MCカートリッジでは向きに関係なくノイズが出なかったので、発見に時間がかかりました。

    ちなみに拙宅ではアースを取らなくてもノイズは出ませんが、一応セオリー通り、DCケーブルは捩ってスタンドの支柱に這わせています。

  3. のびーさん
    こんにちは

    >CS Portの徐電器は非常に有用でなかなか面白いアクセサリですね。

    はい、とても有用でちょっと不思議で面白いです。
    これまでと一線を画するアクセサリーですから、新発見もいろいろありますよね。

    除電機の向き!
    これは有り得ますね。
    早速試してみます。

    それとDCケーブルのスタンドに捩って這わす件!
    これもそうだそうだ!

    いやあ〜
    のびーさん、ありがとうございます。
    とっても有用な情報で助かります。

    このコミュならではの情報共有があるので本当にありがたいですね。
    色々と試してみます。

    オーディオと音楽は楽しいね!

    では、では

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