Auro-3Dの総本山 入交邸訪問記

日記・雑記
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皆さんご存じの通り、福島県は日本酒が有名で、昨年度までに全国新酒鑑評会で9年連続金賞受賞数1位を誇る。残念ながら、今年度は5位となってしまい、10年連続とはならなかったが、それでも「福島の酒はうまい」という事実は変わらないだろう。その福島県の金賞受賞数の中でも、約半数が会津地方の蔵元であり、福島の酒は会津でもっていると巷では言われている。これに関しては、私はお酒を全く飲まないので、本当かどうかは分からないが、間違ってはいないのだろう。

 

では、なぜ、会津地方の酒がおいしいと言われてるのかについては、諸説あるのだが、水がおいしいということが第一にあげられると思う。飯豊山脈の伏流水を源泉とした会津の水は、確かに、日本全国のおいしい水に勝るとも劣らないおいしさなのだろう。まさにミネラルウォーターだと思う。入交邸の音を聴きながら、そんなことを考えていた。

 

だいぶ前のこととなってしまうが、3月の末、入交邸を訪問し、Auro-3Dの総本山の音を聴かせていただいた。本来の意味での総本山と言えば、Auro社がベルギーに保有しているGalaxy Studioになるのだろうが、日本ではAuro-3Dのミキシングをされている入交さんが第一人者になると思うので、その意味からすると、やはり、日本で入交邸が総本山と言って差支えないと思う。

 

前日に、Auro3D氏の別荘に泊めていただき、Auro-3Dのソフトを十分に堪能させていただいた上での訪問だったため、当日は比較検討がかなりのレベルでできたのではないかと思う。

 

入交邸の音の感想の前に、まずは、新装なったAuro3D邸の音について感想を述べたいと思う。一言で言うと、パワフルになりましたね!でしょうか。音の重心が全体的に下がり、どのソフトを聴いても、どっしりとした低域に支えられた中高域が部屋中に充満していく。以前は、部屋の形状からくる中高域の情報空間への拡散に焦点が行きがちだったが、今回は、前面のSPから出てくる音が一体化して音の圧力として感じられるほどの力強さになっていた。これがAuro3D氏が力説する平面波の威力か?

 

以前に聴かせていただいた時(半年前)と変わったのはどこですか?と尋ねると、

・電源を分電盤からオーディオ専用電源として引き直した。

・2層目のスピーカーをソナスで揃えた(型番失念)。

・横を向いていた3層目のスピーカーを下に向けた。

・オーディオ専用電源への変更に伴い、電源の取り回しや配線関係を見直した。

ぐらいで、スピーカーを除いては、特に機器を入れ替えたたわけではないですと言う。それにしてはかなり音が変わったと思うが、オーディオは最終的に「床と電源」と言われることもあり、電源回りの強化は確かに音に効くんだなあ。

 

そんなAuro3D邸の音を頭に浮かべながら、入交邸でいくつかの音源を聴かせていただいた。市販されている音源もあれば、一般には入手不可能なマスタークオリティの音源まで多種多様なジャンルに渡って試聴できたのだが、入交邸の音を一言で表現するのであれば、ミネラルウォーターだろうか。何も足さない何も引かないというどこかで聞いたことがあるフレーズなのだが、まさに入交邸の音はそんな感じだった。蒸留水ほど無味乾燥ではなく、しかし、何となく味わいがある水の味なのである。

 

そこで冒頭の会津の水の話に戻るのだが、水の味にも軟水だとか硬水だとか、南アルプスの水だとか六甲のおいしい水だとかいろいろあるとは思うが、ミネラル分を含んだおいしい水だと思う。使っているSPがエクリプスの同一機種で統一されていることもあり、音色は統一されている。長年サラウンド再生に取り組んでいる身として、フロントとリアとで音質に違いがあればすぐに気づくのだが、入交邸ではまったくその違いが分からなかった。また、2層目3層目も同一機種なので、これもまた違いがあるはずがない。ましてや、ここがAuro-3D再生にとって一番重要だと思われるのだが、リスニングポジションから全てのスピーカーまで同一距離で設置されている。この点が重要だと入交さんもAuro3Dさんも力説されていた。

 

個人的には、もっと力強さがほしいとか、もう少し温かみが欲しいとか思っていたのだが、ふと気づいた。入交さんは、このシステムの音を個人で楽しむのではなく、このシステムでサラウンド音源を構築していく立場であって、仕事で使うシステムなのだ。そして、入交さんは、決して自分の主義主張を押し付けるのではなく、万人が再生できるようにニュートラルな立場でサラウンド音源を作っているのだろう。そう考えると、このシステムの音作りも納得できる。高層階の窓の外に海を見ながら、理想的なAuro-3Dセッティングでサラウンド音源を構築するからこそ、あのような素晴らしいサラウンド音源が作り出されるのだろう。入交さんの立場としては、私はこのように理想的なセッティングで作りましたので、再生される方も同じように理想的なAuro-3Dセッティングで再生してくださいと言いたいとは思うが、そのようなことを質問しても、入交さんは、控えめに「理想はそうですが、皆さんそれぞれですので、自分ができる範囲で楽しんでもらえれば」としか言わないのだった。

 

その後も、ニューイヤーコンサート2023のBDディスクを再生しながら、コーラスの定位する場所について、画面上でマイクセッティングを確認しながら説明をしていただいたり、2Lの10chマスタークオリティのマニフィカトを聴かせていただいたりして、入交邸での試聴は幕を閉じた。

 

最後の方に、私から入交さんにこんな質問をしてみた。

「2層目に使うSPはどのぐらい物のを使えばいいですか?」

それに対する入交さんの答えは、

「人それぞれですから、自分が使えるものを使って構わないですよ」

まあ、そう言うと思っていたので、質問を変えてみた。

「制作者という立場で、自分がミキシングした作品を再生するとしたら、2層目のSPには、どのぐらいの性能の物を使えば十分に再生できるとお考えですか?」

入交さんはこの質問にどう答えようかかなり悩んでいたようだったが、個人的な感覚で構いませんのでと何度もお願いすると

「そうですねえ、全くの個人的な感覚で言うと、フロントSPの半分の口径があればいいと思います」

という返答だった。

「ということは、フロントが30㎝ウーファーを使っているとすれば、2層目は15㎝以上のウーファーを使っているSPだと望ましいということですか?」

「そうですね。それだけのSPであれば、十分だと思います」

この答えは、今後Auro-3Dに取り組もうとしている方々にとっては、かなり参考になる話であり、今現在取り組んでいる方々にとっては、びっくり仰天となる話なのではないだろうか。

 

かくいう私も、頭の中で自分のシステムを思い浮かべていた。グランドスラムのウーファーが38㎝なので、その半分とすれば19㎝となり、現在2層目に予定しているB&W 805Sigのウーファー口径16.5㎝では、入交さんの考える条件に当てはまらないではないか!2つあるウーファーの小さい方は30㎝なので、そちらを基準とすればクリアするのだが(笑)

 

まあ、そこは入交さんの条件が絶対ではないので、その大きさに近ければいいこととしよう。そうじゃないと、20㎝のウーファーを持つSPを2層目に採用するなんてことは、まず不可能になってしまうので。

 

今回の入交邸訪問は、私も含めて、これから本格的にAuro-3Dに取り組もうとしている友の会の会員の方々にとっては、かなり参考になる点が多かったと思う。ミネラルウォーターを使って、コンソメスープにするもよし、具材を入れてクラムチャウダーにするもよし、そこから先は、取り組む人それぞれが自分にできる方法で調理をしていけばいいのである。

 

今回、このような貴重な機会を設けていただいたAuro3Dさんに、心から感謝を申し上げる。

 

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. グランドスラムさん

    時間かけただけあって(笑)、練ってきましたねぇ。「上善如水」という思想に引っ掛けてきましたか!興味深く拝読しました(今度、会津で「友の会」で宴会するとき、「金賞」の日本酒をずらっと並べて飲み比べしましょう!下戸のグランドスラムさんを尻目に=笑)

    今回、「蔵元」の酒の味は、確かにオーディオ的な面白み・魅力は少なかったですよね(汗)。「如水」ですから。でもおっしゃる通り、素材の「水」の味を知っておかないと、その後の味付けの塩梅が分からなくなってしまいます(やり過ぎたり、少なすぎたり…)。自宅であのようなシステムを体験するのは難しいので、「独りよがりなガラパゴスAuro-3Dシステム」を避けるための、道しるべ・Referenceとしては有難い、貴重な経験だったと思います。

    「目玉のおやじ」とSWだけで構成されたマルチシステムの音なら、某有名AVショップでも聴いたことがあるのですが、なんかつまらない音だなあ、という印象しかありませんでした。もちろん、その時はAuroシステムではなかったし、何よりも設置の精度のレベルが違うのですが、入交邸で再生するAuro-3Dは、あの小さな目玉のおやじだけでSW無しなのに、某有名ショップのSW付きで聴いた時より、しっかりした厚い低音が感じられたのが私は驚きとして印象に残っています。

    >「そうですねえ、全くの個人的な感覚で言うと、フロントSPの半分の口径があればいいと思います」

    入交さんのこの発言はもっと早く伝えてくれないと!!!

    「もう第二層のSP、付け終わっちゃったよ!」という方も少なくないのでは・・・(笑)

    まあでも、実効面積を考えれば、「第二層のSPがちょっと小さすぎたかな?」という方でも「数でカバーする」という手はありますが。

    でもなんか、「北の方から届いたウワサ」(笑)では、フロア型を吊ろうとしている人がいるとかいないとか・・・恐ろしや(汗)。

    • Auro3Dさま、おはようございます。

       当方の駄レビューとは全く異なるグランドスラム様の上質なレポートに感動してしまい、Auro3Dさまから勘当覚悟でコメントしましたが、Auro3Dさまに先を越されて安心しました。(笑)

      「北の方から届いたウワサ」って、当方の意外と近くだったりして・・(汗)

      • たかけんさん(グランドスラムさん、横レス失礼!)

        うーん、その「ウワサ」が本当なら、さすがに一人でやるのは無理だと思いますので(下手すると大怪我しますよ!)、その節は、たかけんさんにHelpの依頼が来るかもですね(笑)。

        ご紹介いただいた、お蕎麦屋さん、おいしそうですね。私もバイクの趣味を再開して、ツーリングをご一緒させていただこうかな(そうなると、オーディオはお休みかな?=笑)

  2. グランドスラム様、おはようございます。
    僭越ながら某会長さまコメントの前にコメントすることをお許し下さい。

    昨年、グランドスラム邸にお邪魔させていただき、自分的には一つのリファレンスとして素晴らしいサウンドを記憶しています。

    そのグランドスラム様のお耳で聴いた入交邸のご感想を拝見するとリアルにサウンドイメージが想像でき、これが相互訪問効果だなと思っています。

    メインスピーカー以外のイマーシヴ音響用のスピーカーにあっては、以前から入交氏と同じ考えで高感度で定位の良い小型スピーカーを活用しています。

    その心は大きなスピーカーでは全帯域の音の「中心」や「時間軸」がぼやけてしまい人間の耳には音の方向や距離感が感じにくくなると思っていました。

    そのほか、反響音など複雑な割に振幅の少ない波形を忠実に再現するには小型スピーカーのように振動板が軽くないと中々再現できないと思っています。

    もちろん当方の場合はハードオフで要領良く視聴させてもらって激安で入手できるのも大きな理由ですが・・(汗)

    当方にあってはアクティブな?趣味もあって現状以上に機器に予算を投じるのは難しい状況ですが、この先、4K8Kの22.2ch音声がフルに再現できるシステムがリリースされるようになれば、8K環境とともに導入し、お正月にお酒を飲みながらウィーンフィルのニューイヤーコンサートを8K&22.2chで鑑賞するのが「夢」でございます。

    【追伸】6月4日(日)にグランドスラム様に無断?で奥会津である旧山都町の一ノ木弘法蕎麦でお蕎麦をいただいて来ました。昨今の値上げラッシュの中、当面、1杯700円でで頑張るそうで、追加で2杯目をいただきました。信じられないくらい、細いお蕎麦ですが、蕎麦汁が良く染み込むので先っちょに少し付けていただくと絶品です。できれば暑い日に行くと更に美味しいでしょう。

     グランドスラム邸からも意外と遠いかもしれませんが、さすがに当宅から片道200km!はないと思いますので何かの機会がありましたら寄って見て下さい。平日も休日もやっていますが、要電話予約で時間や人数以外にお代わりの蕎麦まで確認されてしまいますが、山奥まで行った甲斐のある絶品のお蕎麦です。(笑)
    http://ww51.et.tiki.ne.jp/~koubou-soba/

  3. Auro3D様

    訪問記、大変遅くなりました。練りに練っていたわけではありません(笑)が、当初は、使っている機材を紹介しながら音の印象をレポートしようと思いました。しかし、プロ用の機材もあり、一般の人が手にできる機材とは違っている部分も多かったので、それであれば、入交さんの立場を踏まえて訪問記を書いた方がいいかなと思い、ちょうど、全国新酒鑑評会の記事が県内で盛んに報道されていたので、それにこじつけて書いてみました。

    下戸な私には分かりませんが、お酒が好きな人には分かってもらえるのかなと思っています。ぜひ、会津にいらしたときには、飲み比べてみてください。ちなみに、有名な飛露喜の社長は、小中高の後輩です。だからと言って、簡単に手に入る訳ではありませんが(笑)

    さて、2層目のSPに対する入交さんの発言ですが、これは、入交さんがミキシングした音源を十分に再生するとしたらという条件で、それも個人的な感覚としてという注釈付きですので、これが公式発言であるとは考えていません。入交さんも、そこが大切なのではなくて、リスニングポジションからの距離を揃えるであるとか、同一のSPを使うことなどの方が効果の割合は大きくなると話されていましたから。これらの条件をすべて揃えた上で、2層目は?という考えなので、誤解なきよう(笑)

    まあ、これを真に受けて、2層目にフロア型の大型SPを吊ろうなどという方はいらっしゃらないと思っていましたが、やはり、本当にやる人はいるんですね!先日、仙台のM1おんちゃんさんのところにお邪魔したときに、ちらっとその話を伺いました。2層目のフロント3本は、本当に吊るようです(爆)

    フォッサマグナツアーまでには完成すると思いますので、楽しみに伺うことにしましょう!

    • グランドスラムさん

      さらっとお書きになったとしても、フックの効いた、良い文章だと思います。お仕事柄、さすがですね(笑)。

      >フォッサマグナツアーまでには完成すると思いますので、楽しみに伺うことにしましょう

      これは、今から祈っているのは、当日大地震が起きないことです(汗)。普段、ニュースを論じるのを仕事にしているのに、自分がニュースの題材になっては笑い事ではありませんから!(爆)

  4. たかけん様

    コメントありがとうございます。
    また、我が家の音をリファレンスとしていただき、お褒めのお言葉までいただき誠にありがとうございます。

    我が家の音をリファレンスにしていただいているという文章を読みながら、自分では何をリファレンスにしているのかなあと考えてみると、映像関係の方の音のリファレンスは、秋葉原にあるAKB劇場の音なんでしょうね。たかけんさんがPerfumeのコンサートに二の足を踏んでいるのとは対照的に、劇場にはいい年をして年に数回行きますが、ファミリーチケットで家族で行きますので、いつも決まって4列目の中央の席(ステージから約5mぐらい)になります。劇場に通いだしてから10年以上たちますので、10年間は同じ席で音を聴いてきたことになります。定員250(座席150立ち見100)の狭い劇場で、隣の人とは会話ができないぐらいのかなりの大音量です。劇場から帰ってきた後は、何とか同じような音にならないかなと思いながら当日の配信映像を観ていますので、その音がリファレンスになっているのは間違いありません。ですから、皆さんにお聴かせするようなソフトは、大音量のライブを体感する物ばかりになってしまうんですね(笑)

    >メインスピーカー以外のイマーシヴ音響用のスピーカーにあっては、以前から入交氏と同じ考えで高感度で定位の良い小型スピーカーを活用しています。
    その心は大きなスピーカーでは全帯域の音の「中心」や「時間軸」がぼやけてしまい人間の耳には音の方向や距離感が感じにくくなると思っていました。

    これはミキシングスタジオという使用形態を考えれば、入交邸ではその通りだと思います。マスターに入っている音源を余すことなく取り入れてミキシングするためには、ある程度の近距離で聴く必要があり、入交邸では多分2mなかったかと思います。近距離で聴く分には音量もそれほど要求されず、音量よりも細かい音まで再現できる高感度のSPが必要とされるのかと思います。

    振り返って個人宅での使用ですが、X1おやじさんのようなかなりの大きな部屋でなければ、小型SPで十分ではないかと思っています。まあ、小型SPといっても、ピンからキリまでありますから、そのあたりは使用する人の好みと財力に合わせてということになりますね(笑)

    「時間軸」についてですが、たかけん邸での音のまとまりには、パイオニアのMCACCⅡがかなり効いている印象を受けました。あれだけの混成部隊(失礼!)をとてもうまくまとめているなあというのが聴かせていただいた時の感想で、Auro3Dさんも同じような感想を訪問記で書かれていましたね。

    >グランドスラム様に無断?で奥会津である旧山都町の一ノ木弘法蕎麦でお蕎麦をいただいて来ました。

    別に私が経営しているわけではありませんし、私とは何の関係もないのでご自由にどうぞ(笑)我が家からは車で20分ぐらいの所なので、今度いらしたときには我が家にもお立ち寄りください。あと数か月で、晴れて自由の身となりますから!

  5. >映像関係の方の音のリファレンスは、秋葉原にあるAKB劇場の音なんでしょうね。

    あらー、ついにカミングアウトしちゃったのね(笑)。今まで黙っててあげたのに(爆)。

    「日本で一番立派なオーディオシステムでAKB聴いている人」だもんね、間違いなく(笑)。

    じゃあ、もう今度のツアーでは、JazzとかClassicとか格好つけずに(笑)、AKBをかけるしかないですね!

    • Auro3D様

      別にカミングアウトしたわけではなく、私の周りの人達はみんな知っているので、別に問題はないです(笑)確かに、このコミュニティで、その話をしたことがなかっただけですね。ただ、オーディオで聴いているのではなく、ビジュアルとして見ているだけなので、基本はプロジェクターでブルーレイを見るか配信映像を見るかです。

      音声の基本は2チャンネルなのですが、Stormのプリでドルビーアトモスに変換して視聴していますが、今後、本格的にAuro-3Dシステムが完成した暁には、お披露目会でAKBの劇場ライブが流れるかもしれません(笑)その際には、皆さん我慢して見るように!

      • >本格的にAuro-3Dシステムが完成した暁には、お披露目会でAKBの劇場ライブが流れるかもしれません

        それは、ATMOSアップミックスではなく、是非、Auro-Maticで!!!(センターどうする?) 楽しみだなあ!

        しかし、AKB劇場がWOWOWと組んで、Auro-3DのストリーミングでLiveやるようになったら一気にAuro-3Dファンが増える、かな?(私は契約するかは微妙・・・笑)  今度、入交さんに提案してみたら?(私は以前、ベルリンフィルがATMOSなら、Auro-3DはN響定期演奏会でどうですか、とは言ってみたことはあるが・・・)

  6. グランドスラム様、返信ありがとうございます。
     旧山都町を「奥会津」と表記してしまいましたが、奥会津は柳津町、三島町、金山町、昭和村、只見町、南会津町、檜枝岐村の7町村のようで、旧山都町は喜多方を含む西会津のエリアのようですね。

    >あと数か月で、晴れて自由の身となりますから!

     定年まで余力を残して次のステージに進まれるんですね!

    「自由の身」も悪くないもので、当方は再雇用につき最低限の縛りはありますが、現職時代から比べれば役職の責務から完全に解放され、昨日も夜勤明けツーリングで奥会津の昭和村から会津美里町にかけ工事が中断されたままの大規模林道を調査してきました。

     写真の会津美里町の大岩観音堂も調査予定でしたが、熊さんと戦うつもりはありませんので、とっとと里に下りて帰りました。(汗)

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