tonkatsu邸に初訪問

日記・雑記
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Phile-webコミュが閉鎖になる直前に相互交流の声掛をもらったtonkatsu邸に行って来ました。Phil-Mコミュで「Stradivari Homage」話題で繋がったソナスファベールさんも一緒です。

初対面同士の三人でしたが、最寄り駅の待ち合わせ場所ですぐに分かり合えましたね。やはり動物的な嗅覚が働くのでしょうか。自宅まで車に乗せていただき、リビングにあるオーディオルームに向いました。

 

2階にあるリビング(20数畳)の入り口側の10畳分がオーディオ用のスペースとなっている感覚ですが、この日はご家族が不在とのことでリビング全体を貸切っています。柵も取り払われていました。

主役はやはりソナスファベールのStradivari Homageです。このスピーカーをアキュフェーズのアンプとCDプレーヤーで鳴らされていました。部屋の特徴は、傾斜天井とリビングに繋がっているので左側が開放されていることでしょうか。

加えて、オーディオが置かれた部分の後方にある扉も開けられていました。だから、開放的で音の抜けがいいです。

見ただけでマニアックさがわかってしまう点も笑みが浮かびました。

 

次々と聴かせてもらいましたが、やはり弦楽が選曲されますね。

うっとりとさせてくれる弦の響きは最高に気持ちよかったです。

そして、ソナスファベールさんが持ち込んだボーカルの歌声がどれも素晴らしくて聴き惚れてしまいました。やはり同じソナスファベール使いの持ち込みDiscはよく鳴ります。(すみません、写真を撮り忘れました。ソナスファベールさん補足をお願いします)

自分が持ち込んだDiscも気持ちよく鳴ってくれました。

難しいパッヘルベルのカノン

幸田浩子のカリオン

強調しますが、弦と声の気持ちよさは本当に特筆モノでした。

面白かったのが古い歌謡曲集です。

どれもよく鳴るのですが、どの曲がよく鳴るかにお宅ごとに違いがあります。少しづつ全曲聴いたのですが、自宅でよく鳴る曲、Y氏邸でよく鳴った曲、そしてtonkatsu邸でよく鳴る曲、とどれも違いました。tonkatsu邸では”真夜中のギター”が一番よかったです。自然な感じでうっとりします。各邸ごとによく鳴る曲が変わり、面白いものだと思いました。

 

そして、同好の士が三人集まれば話しは盛り上がりますね。tonkatsuさんが話す、オーディオルーム部分の改装と家族とのやり取りの話、会長の話し、各自が持ち出す様々な話題などに盛り上がり、あっと言う間の6時間でした。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. ヒジヤンさん
    昨日はご訪問頂きありがとうございました。
    ソナスファーベルさんを交えたオフ会は、私にとってもとても有意義な時間となりました♪

    私の現状の不満点のルームアコースティックをヒジヤンさんに相談すると、そこは百戦錬磨のヒジヤンさんは流石でした!

    我が家の壁を四方八方コツコツと叩いており、ここは、弱い、強いなど、ここは、対策しないとまずいですね…などと、すぐ我が家のウィークポイントを指摘してくださりました。

    私が、今検討しているオーディオ用ではない建材メーカーが出しているパネルがありますので、来年にでも、導入して試してみたいと思っております。

    ストラディバリオマージュのうち振り角を、ヒジヤンさん持参のソフトのパッヘルベルのカノン を用いて3人で調整したのは、とても面白い試みでしたね。
    調整後改めて聞くと、全然違いましたね!なるほどなぁーと本当に変わりましたね。

    次回、ヒジヤンさん宅訪問楽しみにしております^_^

  2. tonkatsuさん

    昨日はお世話になりました。
    Stradivari Homageのサウンドも堪能させていただき、新しい交流も広がり、有意義な1日でした。ソナスファベールさんとは、Stradivari Homage話題がなければ繋がらなかったかもしれないですし。

    それにしても、Stradivari Homageが奏でる弦と声はいいですね。聴きほれてしまいました。ソナスファベールさんが、「Guarneriはスコーカーとツイーターだけが同じユニットで出来ている」と言われていたことに興味が沸きました。大型で平面バッフル式のStradivari Homageと小型のGuarneriの音の違いはどんなものだろう?というテーマです。ソナスファベールさんにも日記を書いてもらいたいと期待しています。

    さて、次回は拙宅にお招きする番ですが、どのように聴いてもらおうか迷いますが、ここはB&Wのよい面を全面アピールですね。B&Wは何色にも染まるので、ヒジサウンドのよい面を全面アピールといきましょうか。こちらも楽しみです。

    追伸
    そう言えば、年末はB&Wの大型vs小型対決がありました。こちらは3世代前の大型と2世代前の小型でグレードも近しいので、より大型/小型の相違がハッキリ出るのではと思っています。

  3. ヒジヤンさん、こんにちは。

    tonkatsuさんのお宅の解放感や斜向天井が素晴らしいですね。

    かなり大型のスピーカーのように見えますが、うまくお部屋とマッチしていてスピーカーがのびのび鳴っているような印象を写真から受けました。

    自分も『とんかつ』が大好物なので、tonkatsuさんの子育てオーディオライフを応援したい気持ちでいっぱいです(笑)

    ところで自分の日記で間違った情報をお伝えしてしまいました m(__)m

    genmiの805SDは2世代前ではなくて3世代前でした(汗)
    まあ、大した違いではないですね (^^;)

    いよいよ年末年始の3者間大相互オフ会が開催されますね!
    「対決」なんて805SD(またはgenmi)が簡単に負けてしまいますのでやめてください(笑)
    6年間の『成果』を聴いていただければと思っています。ドキドキです!!

    • いや、現805D4 → 1世代前805D3 → 2世代前805SD なので合ってました(汗)

      申し訳ありません m(__)m

    • genmiさん、いよいよ明日ですね。

      tonkatsu邸のソナスは弦と声がとてもよかったです。雑誌などでもそのように書いてありますが、これまでショップや展示会などで聴いたときは、「それほどでもないな」という印象しか持っていなかったのですが、今回の訪問で認識が改まりました。やはり個人宅で追い込んだサウンドを聴かないとわからないものです。ただ、何でも鳴らしたい志向には向かないかもしれないとの印象も同時に持ちました。

      この魅惑的なボーカルとgenmi邸の突き抜けたボーカルの対比も楽しみです。

      genmi邸の805SDは3世代前でしたか、その数え方だとウチの802Dは4世代前になります。何せ15年前ですから。ですが、805SDまではそれほど高価な製品ではなかったのですね。今の804D4は自分の802Dより高価なのに最近驚いたので、同グレードと勘違いしました。D3,D4で大幅な価格UPがあったのですね。

      >「対決」なんて805SD(またはgenmi)が簡単に負けてしまいますのでやめてください

      これは書き方が悪くてごめんなさい。狭い部屋でのB&Wの大型と小型を個人宅で追い込んだ結果の対比をすることで、コミュ二ティに役に立つ情報になるかなと思いました。

      tonkatsu邸のStradivari Homageとソナスファベール邸のGuarneriは「スコーカーとツイーターが同じユニットで出来ている」言い換えると「ウーファーがあるかないかの違い」と言うことになるので、興味がわきました。

      あっ、考えてみれば802Dと805SDもウーファーがあるかないかの違いですね。この比較も面白いです。6年間の『成果』は聴かなくても大筋の所はすでに感じていますが、ココは大事なポイントですね。楽しみにしています。

      • ヒジヤンさん、再レス失礼します。

        >この魅惑的なボーカルとgenmi邸の突き抜けたボーカルの対比も楽しみです。

        自分の子供もすっかり成長し、もうヤンチャなgenmiではないです(笑)

        6年前は化学調味料でコテコテに味付けした音だったかと思うので、ヒジヤンさんの「突き抜けた」という表現がもしそこを含んでいるのなら、今もそれが健在かは微妙で、期待を裏切っちゃうかもです。

        まあ、明日、大人になったgenmiのすべてを聴いてください(笑)

        • genmiさん

          確かに6年の歳月が経っているのですからね。

          >明日、大人になったgenmiのすべてを聴いてください

          承知しました。先入観なしに聴かせていただきますね。
          楽しみです。

      • ヒジヤンさん

        コメント失礼いたします。
        先日は私にとってとても貴重な一日となりました。
        tonkatsu邸のStradivari Homageとアキュフェーズの重量級A級アンプ群での駆動はストラドの個性をより引き立たせており艶やかで繊細な音色に私も聴き入ってしまいました(*˘︶˘*)♪
        私とはシステムの違いに加えお部屋の音への拘りや 広さそのものも違い、開放的な音色でうっとりしてしまいました(*´ `)

        トークではヒジヤンさんの深い知識とtonkatsuさんの視野の広いトークに私は参考にしているだけで、勉強が必要な自分に気付かされました
        それでも、図々しい私です。
        色々と知識を吸収させていただきました( ー̀֊ー́ )੭”

        今回持参させていただきました女性ヴォーカルCDを添付させていただきます。

        「Yao Si Ting (姚斯婷) – Eternal Singing – Endless Love VII」

        「新妻聖子 アンダンテ」

        どちらの歌声も美しく、いつも癒されています(*´ `*)

        次回のヒジヤンさんのご訪問にもお誘いいただけて、とても嬉しい限りです♪
        是非参加させていただきます(*^^*)

  4. ソナスファベールさん、ご一緒できてよかったです。

    当日の持込CDの紹介もありがとうございます。
    1枚は新妻聖子ちゃんだったのですね。以前はミュージカルも歌っていたのでよく知っています。ミュージカル界では、透明で伸びのある歌声のマドンナですね。

    正直なことを言えば、自分は今までソナスファベールは殆ど気にかけていなかったのですが、今回のオフ会で見直しました。弦と歌声がとても気持ちよかったです。ソナスファベールさんの持ち込みソフトの歌声がとても気持ちよかったので、Guarneriと比べてどうですか?とお聞きした所、「こちらの方が口が大きい」と言われたので、ちょっとビックリしました。詳しい対比もお聞きしたかったのですが、次のオフ会の時に少し詳しく教えて下さい。

    tonkatsu邸オフは、それぞれが初対面、初体験同士でしたが、すぐに打ち解けて楽しめましたね。

    拙宅でのオフ会にも是非参加して下さい。その時に、ご紹介のCDもお持ちください。「新妻聖子 アンダンテ」ポチろうかと思ったのですが、「待て待て、ウチでは鳴らないぞ、きっと・・・」と天使か悪魔かわかりませんが、声が聞こえたのでひかえて置くことにしました(笑)

    またの機会にも楽しみましょう!

  5. ヒジヤンさん

    家に帰り再度聴いてみました☺
    口の大きさはブックシェルフで聞くとそのサイズから音がこじんまりとしてしまうというのでしょうか。
    聞く環境にもよると思いますが、私の部屋は狭い上に音の抜け道が無い為、音がダイレクトに来てしまうのかも知れません^._.^
    それなもので、tonkatsu邸はお部屋の広さから歌声に開放感があった為その様に聞こえたのかも知れません。

    B&Wは整った環境で聞いた事がなく、更にはオーディオへの知識豊富なヒジヤンさんの音色は非常に興味があります。
    ヒジヤン邸でのオフ会も楽しみで今から胸が踊っています♪

  6. ソナスファベールさん、おはようございます。
    オフ会後に自宅に戻り、再度聴いてみると新たな発見もあったりしますよね。

    こちらのオフ会ですが、ソナス使いの方からするとモニター的に感じるかもしれないですが、よい面もあると思いますので、楽しんでいただければ幸いです。

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