演奏会のオペラ紹介④ – イル・トロヴァトーレ

日記・雑記
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続いて「悲劇オペラ」となります。ヴェルディ作曲の「イル・トロヴァトーレ」の中から女官レオノーラとルーナ伯爵の三角関係のもつれのシーンとなります。原作では、最後に伯爵は女官の想い人を殺してしまうのですが、人間関係の深いもつれが描かれた作品です。

 

④イル・トロヴァトーレから前奏曲~「苦い涙」

 

・伯爵に想い人が捕らわれてしまい、身を挺してレオノーラは想い人を助けて欲しいと懇願に来ました。

-嫉妬に狂ったルーナ伯爵はレオノーラの想い人を殺そうとしています

-レオノーラは伯爵に「あの人を助けてください」と懇願しました

-「代わりに私の命をささげてもいい」と膝間づきますが、伯爵はますます嫉妬の炎を燃やします

-相手にされないレオノーラは「私の身をあなたに捧げます」・・・と切り札を出しました。

-この交渉には伯爵も応じ、想い人は助かることになるのですが・・・

-レオノーラは毒を飲んでいました・・・

 

下記のYouTubeの最初からになります。

当日の伯爵の衣装は下記です。

「喜劇」から「悲劇」への転換で着替えも大変です。

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