昨日のこと、正月には完成度が低かったハーベス部屋で、「不死鳥の如く蘇ったサウンド」を聴かせてもらった。これはヤラレたー!と思った。互いのサウンドを磨いた結果の成果発表会で、ウルトラCを決められた気分だった。
ライバルにやられてばかりはいられない。と言うことで、今日は朝の8時から14時まで集中的な追い込みを実施して完成させた。今年の課題の「感動再生」に向けての追い込みだ。すでにこれまでの活動の中で土台は出来上っていたので、後は数回のコンサートで掴んだ「感動のための調味料」を振るだけだった。でも、これがかなり繊細なのだ。
調味料の考え方は以下の2点
①響きの左右バランス取りの精度UP
・リスニングポイントの左右の環境差による響きの違いを、ルームチューニングで補正する。4月12日の取り組み結果では、聞こえ方は整ったのだが、音場空間とステージが小さくなってしまった。これを最大サイズまで戻すこと。
②響き(特に低音の響き)が身体に響くように調整すること
・感動するサウンドとは、響きがダイレクトに身体に響いてくる音と見立てた結果だ。
やったことは至って細かくて貧弱なこと。5×40mmのダボを8本使った。
①響きの左右バランス取りの精度UPのために
CDラックの裏側にもダボが設置してある
②響き(特に低音の響き)が身体に響くように調整することのために
音像と音場の取り組みの中で、リスナー上部から超高域を拡散させると低音が身体に響いてくることはわかっていた。だが、この塩梅が難しいのだ。嫌味な感じにならないくらいに、ほんの少しだけ超高域を頭上から降り注がせる感覚だ。
以上で、今年前半の「感動再生」に向けた取り組みは完成としたい。そのために、明日の成果発表会と明後日のY氏邸訪問で検証しようと思う。
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ヒジヤンさん
昨日はお疲れ様&楽しかった!
早速ギリギリの追い込みされたのですね(笑)
あんなにお互い「この音で」と言いながら密かに追い込みをしちゃうのがオフ会あるあるです。
今回は追い込みのハーベス嬢と可能性UPのJBL男爵という構図でのお披露目でした。
JBL部屋は機器のポテンシャルアップに伴って、微に入り細に入り調整幅が格段に膨らんでしまって今は手に負えない状況です。
感動領域は人の心の領域へ足を踏み込むのでおいそれと覗き見ることも憚られる背景があるのですが、お互いをリスペクトする気持ちがあれば心地よいものです。
明日の音楽堪能の時間をとても楽しみにしています。
やっぱり相互オフ会はレベル感が見えない先行が気楽ですね(笑)
さて、これからJBL部屋の調整に向けてレッツゴー!!!
音楽もオーディオも交流も楽しいですね!
では、では
不死鳥バズケロ殿
昨日は大変お疲れ様でした。
ハプニング続きでしたが、「どこに出しても恥ずかしくないハーベス」を決められたので、ハッスルしました。
こちらは今日の取り組みが吉と出るか凶と出るかは、明日の成果発表会を待つばかりです。調整したての自己満足ほどあてにならないものはありませんからね。でも頑張りましたよ。
感動再生は、「自分の自分による自分のためのオーディオ」なので問題ないです。もちろんゲストの方にも感動していただければ嬉しいですが、これは欲張りすぎなので!
その点、現代音楽はオーディオの感動再生に向けた音源として絶好だと思うので、Y氏邸で、リゲティの弦楽四重奏とCredoを聴かせてもらおうと思っています。
明日を楽しみにしています。
ヒジヤンさん、こんにちは。
GWイベントの第一弾「バズケロ邸」訪問が終わったのですね!
厳しい耳になっているであろうヒジヤンさんを唸らすぐらいなので、ハーベス嬢は相当の進化を遂げたのではないかと想像してニコニコしながらこのレスを書いています(笑)
(バズケロさん、おめでとうございます!)
その辺の詳細やJBL男爵の感想はまた後日ヒジヤンさんが日記を書かれることを期待して楽しみにしています。
明日はいよいよ第二弾「ヒジヤン邸」ですね。更に追い込まれたようですので、バズケロさんのサウンド評価も楽しみです。
そして、第三弾の「Y氏邸」では現代音楽でヒジヤンさんがどんな印象を持たれるのか興味津々です。
こちらも年末年始を思い出してワクワクしちゃってます(笑)
genmiさん、盛り上がってますよ!
バズケロさんがやってくれました。新生ハーベスはgenmiさんにも、そしてCENYAさんにこそ是非聴いてもらいたい仕上がりです。
でもバズケロさんですから、笑い話もてんこ盛りで、正月のハーベスはなぜあのようなサウンドだったのか?がパンツの中まで見えてしまいました。楽しみにしていて下さい。
こちらは、超ミニサイズな丸棒8本で仕上げました。genmiさんの太いのとはモノが違いますが、同じ丸棒仕上げです。きっとまだ穴だらけなんでしょうが、先ずは自己満足しています。
昨日はバズケロさんと話していました、「またgenmiさんも一緒に相互オフ会をやりたいね」と、加えて「いつもはB&Wコンビにいじめられているから、今度はY氏(元JBL党)と組んでいじめ返す」のですと(笑)
現代音楽については、Y氏もO氏邸の”Credo”に感動して「現代音楽を鳴らす!」宣言した友なので無差別級の他流試合とはなりますが、聴き込んで来たいと思います。
ヒジヤンさん
相変わらず、ご活躍ですね! こちらはGWはさすがに家族サービスでオフ会三昧というわけにはいかないのですが、新譜を聴いたりして過ごしています。
さて、今回の記事にあった、
>
現代音楽については、Y氏もO氏邸の”Credo”に感動して「現代音楽を鳴らす!」宣言した友なので無差別級の他流試合とはなりますが、聴き込んで来たいと思います。
>
という部分の関連でレス入れさせていただいています。これ、Y氏、O氏邸のシステム紹介とともに、バズケロ邸、ヒジヤン邸、Genmi邸と合わせ5つのシステムでそれぞれでどのような再生音の違いがあったのかにとても興味を持っています。
いつぞやヒジヤンさんが記事にしてご紹介してくれてから、私もSACDをアメリカから中古で取り寄せまして、この曲(アルバム自体もいいですね!)の持つ魅力と、オーディオ機器チェック用としてのPotentialの両方を理解しまして、私の専門(笑)のAuro-3Dの仲間内でもチェックディスクの一つにしていこうと思っているからです。
2chをそれぞれの方法で極めておられるお宅で、この曲がどのように聴こえるのか、またどこが聴こえないのかが気になっています。特にお三方は、その後の改善はもちろんあるとはいえ、すべて私もお邪魔させていただいているので、「ほう、あのシステムではこう聴こえるのか!」という勘所が働くから余計に興味津々です。
続報を楽しみにしております。
Auro3Dさん、コメントありがとうございます。
今日は自宅でのオフ会の後で、バズケロさんと共にライブに行って来ましたので、先ほど帰宅しました。
“Credo”の感想要望ですね。今日も自宅でバズケロさんに聴いてもらいました。コミュの様子を見ても、自己評価とは人によりまるであてにならないと感じていますので、バズケロさんに、「Auro3DさんがCredoの感想を書いて欲しいと言ってますよ」と言ったところ、「この音源はどう感想を書いていいのかわからない。げど、何か書いてみる」と言われていました。
genmi邸での感想はすでに書いていますので、バズケロ邸とY氏邸の感想は書いてみますね。でも、伝わるかどうかは不明ですが・・・
ヒジヤンさん
私は、ヒジヤンさんの「言語化能力」を高く評価しているのですよ(笑)。見たもの、聴いたもの、感じたことを言語化する能力は、誰しもが平等に持っているわけではないのは、仕事柄よくわかっているつもりです。この能力が低い人に、「5件を比較してください」とお願いしても、「よかった」「すごかった」「面白かった」「驚いた」「素晴らしかった」と並ぶだけで、何がどう違うのか、さっぱり伝わらないのです(笑=これは耳の良しあしとは全く異なる能力です)。ちゃんと弁別できる、ヒジヤンさんだから、お願いしたいのです。
そしてもう一つ重要なことは、同じ人が異なるシステムを聴いて、その同じ人の「価値観」と「言語文化」の中で表現したものだけが比較可能であることです。私は今はほとんど読まなくなりましたが、かつてはオーディオ雑誌を定期的に読んでましたけど、A評論家の「繊細」という用語の概念と、B評論家のそれが、必ずしも同じではないことに早くから気が付いていました。つまりCとDという製品の紹介記事を、同じ人が書いているのではない限り、言語情報として「比較の対称性」が取れていないのです。この意味でも、ヒジヤンさんが今回、多くの方のシステムで、同じ「Credo」を聴いておられるようなので、とてもいい機会なのでまとめてお願いしたいと思ったのです。
最後に、先にも書きましたが、この「Credo」という曲が、2chとマルチ双方から検聴に使えると評価されている点も重要です。2chの方がオフ会でお使いになっている多くのソースは、マルチ(特に私が「専門=笑」とするAuro-3D)では使えないものが多いです。逆に、マルチのオフ会でよく使われるSACDマルチやBDを2chの方は検聴には使いませよね。これは恐らく両システムの機能上の違いから、チェックするポイントが各々異なるからです。つまり、両者の「共通言語」が少ないので普段なかなか話がかみ合わない(汗)=参考にならないのですが、この「Credo」は珍しくヒジヤンさんも私もオフ会に使っている(私はこれから使う予定ですが…)ため、どのような方式で音楽を楽しんでいる方でも共通して語り合えるReference音源として非常に貴重で、2ch派とマルチ派の懸け橋になるものと思っているからです。
楽しみにしております。
Auro3Dさん、ありがとうございます。
>この「Credo」という曲が、2chとマルチ双方から検聴に使えると評価されている点も重要です。・・・これは恐らく両システムの機能上の違いから、チェックするポイントが各々異なるからです。つまり、両者の「共通言語」が少ないので普段なかなか話がかみ合わない・・・どのような方式で音楽を楽しんでいる方でも共通して語り合えるReference音源として非常に貴重で、2ch派とマルチ派の懸け橋になるものと思っているからです。
この主旨には賛成です。
加えて、GWオフ会の中でバズケロさんと深い論議をしていたのですが、ジャズ聴きとクラシック聴きとボーカル聴きでは、「聴いているところが違う」。だから同じ音を聴いても認識している部分が違う。極端に言えば、違う音を聴いているということです。
自分が何度響きの聞こえ方を話して、実際に聴いてもらってもバズケロさんは認識しませんでした。同じことがgenmiさんを招いたときに自分でも同様なことがありました。
これは生まれてからの経験や、特に原体験から起こる現象と言うことで双方間での納得が出来ました。・・・だから好きな音楽での比較は偏りが出てしまう。
その点、「現代音楽」に聴き馴染みや好みの人は殆どいないと思うので、ある面公平な評価が可能であると思うのです。音で音楽を表現する難しいさもありますし。
だから、オーディオでの音楽性を含めた「音」を評価するのに、「現代音楽は最適である」と思うのです。
まずは”Credo”承知しました。
こちらからのお願い
・マルチ派の方々の音の評価をお願い致します。
「2chでの試聴結果」と「マルチでの試聴結果」を対比させること、そして2chとマルチの音を聴き合うことで、更なる深掘りが可能になると思いました。
ヒジヤンさん
前向きなコメント、ありがとうございます。
おっしゃる通りで、マルチ(特に3D系)をやっている人は、横や後ろや上の音に敏感になるんです。私はこれを「Auro耳」と呼んでいますが(笑)、2chの方はそこまで「後ろからの音」を意識していませんよね(ヒジヤンさんは例外かな?)。だから「Auro耳」の方が、オーディオショーとかショップのハイエンドSPを聴いても、どうしても「なんだかさみしい音」に感じてしまうんですね(笑)。逆に、「横からの音や上からの音」に慣れていない方が3Dオーディオを聴いても、(2chらしい)定位感の有無に耳が行ってしまうものです。最近は私なんか、Liveのコンサートに行っても、聴きながら上や横や後ろの壁ばかり眺めていて、周りのお客さんから完全に浮いてますもん(笑)。
>こちらからのお願い マルチ派の方々の音の評価をお願い致します。
これは先にも書きました通り、できれば2chでの感想を書く方と「同一人物」がやらないと、概念の理解が異なった「コトバ」だけが飛び交うことになりかねません。特にこれはいつぞやも書きましたが、2は5や13に含まれている数なので、マルチ環境を持っている方は必ず2chでも聴くことができますが、その逆はできないわけです。ですから、今度Donguri邸にヒジヤンさんが行かれるときに、是非Credoをご持参くださいな!その後もグランドスラムさんなりM1おんちゃんさんなり、X1おやじさんといった、マルチも2chも極めておられる方々をお訪ねになるといいと思いますよ。すでにお知り合いとは思いますが、万一ご面識がなければ、ご紹介させていただきます。
Auro3Dさん、繰り返しのコメントをありがとうございます。
>マルチ環境を持っている方は必ず2chでも聴くことができますが、その逆はできないわけです。
私はそのように感じていません。
2chとマルチの両方をやられている方は大勢いますが、同じソフトで2chとマルチの正当な比較が出来ると思ったお宅は、これまでに2軒しかありません。Tomyさんの日記に書き込みしましたY氏邸とK氏邸だけです。
2chのシステムを使い、正確で臨場感溢れる再生をするには、スピーカー位置を追い込み、更に部屋とスピーカーを整合させる必要があります。
その面、マルチの人はスピーカー配置の制約が多いためだと思いますが、2ch部分のスピーカー配置がまるでなっていないお宅が殆どです。素人がポン置きした状態ですね。それでは、2chがダメなのは当たり前なのです。
donguriさんにオフ会のお声かけをしたのは、見所があると思ったからです。なので、私がCredoの2chとマルチの比較をマルチのお宅で実施するのパスさせて下さい。比較するに値しないと思うからです。
2chとマルチの比較を自らさせていただいたお宅は、今回のオフ会でも仲間に紹介したY氏邸だけです。2chとマルチの比較をさせてもらいに5回も訪問しました。ですが、今はマルチは止めて2chに回帰されているので、それも叶いません。
ヒジヤンさん、おはようございます。
頭上から超高音成分を良い塩梅に降らせると低音域がダイレクトに感じやすいのですねー。
これは凄い発見です!
川越ベースではぜひ導入したいと思います。
ヒジヤンさん邸に聴きに行って体感しなければ。。。
皆さんの日記を読むとやりたい事が増えてきてしまうので、良いのやら良いのやら。
良いです!
今日はオフ会ですか?
良いですね〜。
CENYAさん、川越ベースの始動開始したのですね。
GWのオフ会は終了しました。
ですが、オーディオに夢中になっていたら、ほって置いたコンサートが大変なことになっていて、朝から対処に追われていました(笑)
>頭上から超高音成分を良い塩梅に降らせると低音域がダイレクトに感じやすいのですねー。
これは表現が少し違うのですが、
<<頭上から超高音成分を良い塩梅に降らせると響きを身体に感じやるくなる(特に低音域が)>>
こんな感じです。是非試してみて下さい。
コンサートが終わってからこちらの音も聴いてみて下さいね。