皆様、試聴位置で何dBくらいで聞かれていますか?

日記・雑記
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今回のTIASの各ブースでは試聴位置で、ピーク88dBくらいが多かったようです。

皆様は普段ピークで何dBくらいで聞かれていますか?

(質問)ホームオーディオでは皆さん、試聴位置で何dBくらいで聞かれている方が多いのでしょう?

これに対する生成AIの回答は、

ホームオーディオの試聴位置の音圧レベルは、個人の好みや環境によって大きく異なります。一般的な目安としては、80dBから90dB程度と言われています。このレベルでは、会話が聞こえなくなるほどではありませんが、音量が大きすぎず、音の細部まで聴き取ることができます。

80dB以下の音量では、音の細部が聴き取りにくく、迫力や臨場感に欠ける場合があります。一方、90dBを超える音量では、長時間聴き続けると耳に負担がかかり、聴力障害の原因になる可能性があります。

との回答でした。

90dBを超える音量で長時間聴くと聴力障害の原因になるとの回答ですが、これには疑問です。

なぜならオーケストラの指揮者はピークで110dBの音量を聴いているはずで、90歳を超えるブロムシュテットが指揮者として現役であり、難聴になっているとは思えないからです。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. ミネルヴァさん、初めまして。

    私は 平均で75 dB程度で聞いていることが多いようです。測定器でなくiPhoneでの値なのでおよその値と思います。

    音楽を長く楽しむ、さらに良い音で楽しむためには、耳、聴力を大切にしたいと思っています。騒音防止ガイドラインなどでは、平均でA特性で85 dB以上の場合、対策が必要とされているようです。4時間の場合88 dBと時間に応じて決まっています。
    https://www.mhlw.go.jp/content/000893024.pdf

    もっともこれは仕事の騒音で聴力低下を引き起こさないためのガイドラインですので、良い音で楽しむにはもう少し厳しめで考える方が確実のようにも思います。
    加齢による聴力低下、特に高周波数域を考えると、いろいろ難しいですね。
    それでは。

    • sonnenblueさん、初めまして。

      コメントありがとうございます。
      85dB(A)以上は労働環境として要注意になっているのですね。

      オーケストラでトランペット奏者の前の管楽器奏者が耳栓をしていることがあります。練習の時には指揮者の指示を聞かなければならないので、耳栓はしていないと思いますが、本番では指揮者が声で指示を出すこともないので、耳栓をしているのでしょうね。

      私も最近は抑えめの音量で聴くことが多いですが、ピークで80dBは超えています。大音量で聴くには体力が必要なようです。

  2. >ホームオーディオの試聴位置の音圧レベルは、個人の好みや環境によって大きく異なります。一般的な目安としては、80dBから90dB程度と言われています

    初耳ですが、皆さんそんな大音量で普段聴いているのですか。 驚きです。

    私は普段は平均60~65dBくらいです。 これでもだいぶ大きい音です。
    鑑賞位置はスピーカーから⒉8mほどです。
    再生する曲種で変わります。 クラシックだともう少し上がることもあるでしょう。

    失った聴力は回復しないので大切にしないといけませんね。
    私は長年の出張時のイヤフォン使用(特に飛行機内)と射撃(もちろん保護しますが兎に角射撃の衝撃音は強烈です)でだいぶ痛めてしまいました。

    • Multi_Hobbyistさん、こんにちは。

      コメントありがとうございます。
      「80dB以下の音量では、」のくだりには少し驚きました。
      別の生成AIの回答では
      60dBから85dBで聞かれることが多い、としていました。

      射撃はグアム旅行のおり、経験しました。
      45口径も経験したのですが、想像していたほどの強烈な跳ね上がりが無く、拍子抜けしました。
      後で聞いたところによると、正規の45口径銃弾は素人が発射すると危険なので、火薬の量を大幅に減らしてあるとのことでした。

      20代の初め頃、コンデンサーヘッドホンの大音量再生で難聴気味になり、その後止めたところ聴力は復活しました。
      一般に聴力の減退は復活しない、と言われていますが、若いうちに止めたのが良かったようです。

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