Dolby Atmosでシベリウスとブラームスを聴く

日記・雑記
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本日までの限定でブロムシュテット指揮、ベルリンフィルによるシベリウスの交響曲第4番とブラームスの交響曲第3番が4K/HDR,Dolby Atmosで視聴できます。

コロナ禍での演奏なので、客席は限定され、全員マスクを着用しています。奏者は着用していません。

画質、音質は動画配信なので、NHKのクラシック音楽館より優れているとは言い難いですが、上品で落ち着いた画質と音質です。

ブロムシュテットは相変わらず元気でブラームスの終楽章などは迫力があります。後ろの背もたれによりかかるとかは一切ありません。

ブロムシュテットのインタビューが見れますが、こちらの方は本編よりも興味深かったです。

ドイツ語を聴きながら英語字幕を読むと、昔ドイツ語を勉強したことを思いだします。

友人のイッセルシュテットの話や、なぜレオナルドのモナ・リサが有名なのか?という話など面白かったです。

この元気さをいつまでも維持して欲しいですし、見習いたいものです。

彼にもいずれカラヤンの最後の指揮のような時がくるのでしょうか?

カラヤンの最後の指揮では、カラヤンは指揮棒を落としたまま、じっと立ち尽くして沈黙がながれ、やがて楽員が裏手に抱きかかえて行ったそうです。

その後カラヤンからオーケストラには一切連絡が無かったそうです。

その他の無料配信では「マーラー特集」が興味深かったです。数名の指揮者がマーラーの交響曲の一部を演奏しています。ナレーターは女性ホルン奏者で、綺麗なKing’s Englishで話してくれます。

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