題名通り、今年の最後の大物到着です。
大物っていう値段ではないですがw
とりあえず、接続と使い方を確認しましたが、意外や意外、DELAのミュージックサーバーの楽曲取り込みはHAP-Z1ESとは違い、DLNAなどのLAN経由でなく、USBドライブ(HDD、光学系)なのだそう。
まあ、DLNA経由で同一ネットワーク上の他ドライブの再生は出来るらしいですが。
とすると、USBメモリを刺せば取り込みが出来るのかな??
電源はまだ入れてませんが、外装の確認をしています。
メルコのWP上で、筐体は共振防止にアルミ2㎜厚のパネルを使っているのだそう。
Z1ESみたいに「チンチン」は鳴かないですが、まだちょっと強度不足かな?といった印象。
追々対策を考えます。
天板の取り付けは、トルクスネジを使っています。
早速開けようとしましたが、T2サイズは倉庫を探さないと無いのでまたの機会に。
余談ですが、メルコはDELAでオーディオを始めたと思っていたら、1970年代にアナログプレーヤーを作っていたのだそう。
その後、オーディオを撤退してPC、通信系に特化していったと。。。。
一応、オーディオ回帰ですが、当時はもう半世紀前なので、当時の社員は新入社員でももう定年前後ってところでしょう。
オーディオ的ノウハウは理解していなさそうなので、早々に中を確認する事にします。
底面ですが、まあ、ここは値段通りのSPCC鋼板。
簡単な構造だし、ネジが貫通している訳でもないので、下からチョット厚めの銅板をあてがって既存のサービスホールからネジで共着が簡単で良さそう。
共振防止、重量増、アース強化も貢献するでしょう。
ただ、インシュレーターがお約束wのプラ製なので、ソッコーでタカチ工業のアルミインシュレーターを購入しました(AFS30-12S)。
以前購入した、UHD-BDプレーヤーのインシュレーターに使ったモノと型番違いです。
TAOCのφ50の大型も持っていますが、シャーシ両サイドギリギリに取り付けられているので、取り付けるなら穴を開け直さないといけないのと、筐体サイズ的にφ50㎜はアンバランスなので却下しました。
電源は、iFi-AUDIOのPower Eliteです。
付属の如何にも安っちいケーブルではなく、余っていたSAEC AC-7000とRFノイズ防止にカーボンチューブを被せた自作ケーブルを使いました(プラグはフルテックだったか?)。
AC-7000は5.5sq×3芯キャブタイアと太いので重量があり、Power Eliteに繋げると重さで浮いてしまうので、早急に対策を講じないといけません。
この手の電源系って、乗せる板などでも音質が変わったりするので、それも何か考えないとですね。
今後、ネットには接続しますが、光LAN経由で・・・って事になるでしょう。
プレーヤー直には50cmLANケーブルで繋げていますが、もっと短くても良さそう。
LANケーブル自作工具があるので、自作もアリかな。
デジタル接続LANというと、アキュフェーズのセパレートプレーヤーがありますが、某評論家曰く、50㎝と1mのLANケーブルで音質が全く違うと言っていました。
どうせトラポ→DAC間はi2S伝送でしょうし、i2Sは20cm以上引き回すと良くないとも言われているので、まあ、良い得て妙かな?と。。。
余談ですが、最近エソテリックがセパレートに力を入れなくなった(←現行でトップエンドしかない)背景に、一体型の方がトラポ→DAC間が長尺にならず、音質的に有利だと再認識したという話もあったようですね。
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