題名通り、本日よりカーボン製ドライブマウンターの打合せをカーボン加工会社と始めました。
SATAケーブルがストレートコネクタになるので、コネクタボディもカーボンで囲んでしまえば更に良い筈なので、前回挙げた画像から改良を施していますが、SATA電源コネクタ側はN100の純正ケーブルはL字コネクタなので逃げ加工が必要です。
2D-CADっぽく書いてみましたが、画像左端のパネルにSATA電源L字コネクタの逃げを作っています↓
ついでに、所々フィレット(面取り)掛けていますが、これをやらないと、特にカーボン加工では加工不良や加工不可に陥ります(金属なら出来ない事もない)。
今のところ、SATA電源コネクタの逃げ加工をしていますが、そもそもSATA電源ケーブルをPC-TrippleCで作り直すプランもあるので、中間ストレート形状コネクタで配線すれば逃げ加工が不要になります。
SATA電源コネクタ入手ですが、SATAが初出の頃は結構大手の会社がコネクタを単体販売していましたが、今は軒並み販売中止になっていますね。
〇マゾンで怪しげなのはありますがw
AINEXのケーブルが圧着コネクトピンタイプでなく、線材をスリットに押し込んで挟むタイプで解体、再使用出来るモノもあります。
スリットに押し込むタイプは、自動車の電気配線に使われる「エレクトロタップ」と原理は同じです↓
ただし、このエレクトロタップ方式の配線は、線材の太さ(sq)に余裕がなく、合わないと配線が切れてしまうのが問題です。
万全を期すなら、ココ経由で↓
https://www.mouser.jp/
コネクタ最大手?のmolexを購入するのが無難かな~。
SATA電源ケーブル作り直しも吟味するので、それ如何によってはドライブマウンターの設計も変更になりますね。
一応、逃げ加工アリの図面でアッセンブリ(組立)するとこんな感じですね↓
本体での取り付けですが、せっかくなので鉄ネジは使いたくないので、SUSかチタンを使いたいところです。
ネジの頭部形状ですが、ナベやトラスはあまりカッコ良くないので、+(プラス)、―(マイナス)ネジは除外。
とするとHEXかTORXになりますが、M3、M4辺りでTORXはネジ長がかなり限られる(ネジ長30㎜くらいが必要)ので、今のところSUSのHEXが最有力候補です。
キワモノでリン青銅ネジとか使いたいところですが、ネジ長20mmが限度なので・・・・・ザンネン!!
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