題名の通りです。
NCT-I3の改良カバーの加工依頼を取り消してもらいました。
運良く?先方が多忙で全く取り掛かっていなかったため、何の問題もなくキャンセル出来ました。
理由ですが、長時間の電源投入で発熱が酷い事が原因です。
サーマル・プローブを当ててみたら、コア表面温度は48℃まで上がっていました。
っていうか、電源のトランスでここまで温度が上がるのはかなり異常です。まるでMOS-FETのA級アンプ並み。
私の場合、ダウントランスは電源を入れっ放しにするので、そういう使い方ではお勧めできません。
どうも、コアに熱が溜まるようなので、コアの最上部にヒートシンクを取り付ければ何とかなるかもしれないですが・・・・
あとは、音質的にそこまでしてメリットがあるかどうかです。


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へっぽこハム太郎さん こんにちは Philewebコミュニティ時代が懐かしい話題です
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拙宅のも無負荷に近くてもケースの外側は40℃超えています。中のコアはもっと熱そうです。でも一応? 外気の気温が常識の範囲内(ー10℃から40℃程度)であれば製品的には問題がない・・・はずです。
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以前、うつみくんさんが電研精機研究所に問い合わせをしてくれていました。
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電研精機研究所からご返事いただきました。
耐熱温度ですが、
505VA、1kVAが「H種」180℃、
1.4kVAが「F種」155℃
だそうです。
通気性の考えられた自分の使っているような箱であれば室温が37℃になっても問題ありませんとのことでした。
なお、金属製であっても通気性のない完全密閉の箱に入れての使用はお勧めできませんとのことでした。
通気性のない箱には入れないほうが良いと言う結果でした。
byうつみくん at2021-04-05 14:39
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下表の引用元:https://www.toyozumi.co.jp/user/qanda.html
nightwish_daisukiさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
とりあえず私のモノだけが異常ではない事に少し安心しました。
ただ、やはりこの温度は心配なので、ちょっと大きめのヒートシンクを購入しました。
ケースを外したコアの天面が約75mm×170mmですが、購入したヒートシンクは69mm×180mmです。
カバーを付けたままだと、多分横幅(69mm)が入らないかと思いますが。