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振り返りと予定 – ウィーン再訪

日記・雑記
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今回のウィーン再訪のテーマは、『ウィーンサウンド徹底研究』です。その理由は、自分が求める「ムジークフェライン・サウンド」のイメージをより膨らませたいと思ったからです。2011年に初めて聴いて「これぞ音楽を聴くためのサウンド」と感じ、その後も度々のように聴きに向かっていました。当時の日記から具体的にどのように感じたのかを抜粋すると以下です。(「」内が当時の日記からの抜粋です)

ホールが楽器のように鳴っていると感じたこと

「この主要因は、段々畑状になっているステージが鳴っている。グランカッサやティンパニー、コントラバス、チェロなどの低音楽器は、この床に増幅されて怒涛のように押し寄せて来る感覚だった。実際にステージを叩いて見ると、コンコンと響く。普通のホールで叩くと、コツコツという音がする。そして、段々畑となっているので、水平面だけでなく、垂直面からも音波が押し寄せ、怒涛のように迫りくると感じた。」加えて、浮かしてある床がビリビリと振動していて湧き上がるような低音を感じた

音楽を聴くために作られたサウンドと感じたこと

このサウンドは、分解してみると以下のように感じた。「鳴り響く低域、張り出し艶のある中域、あくまで透明な高域だ。低音は床面近くの低い部分にステージから迫りくる感覚で響く、その上に中域が位置して、高域は上から降り注いで来るような感覚を受けた。

どの場所で聴いても、ほぼ同様なサウンドで聴こえること

「これはかなりオーディオ的な見方となるのだが、部屋の特定のポイントにスピーカーを配置すると、部屋中に音が回り、どこで聴いてもそれほどサウンドが変わらなくなる。スピーカーの横や後ろに立ってもそうなる。これと同様な原理なのだろうと思えた。一部には「立体音響」などと呼ばれている方もいるようだ。この現象が、このホールでは起こっていると感じた。」

<参考>2011年の日記:<ムジークフェラインのサウンド>

 

初めての体験は特に印象的で、感動も大きかったです。その後10数年を経て、「今聴くとどのように感じるのか」を確かめたくなりました。「ムジークフェラインの小ホールも大ホールと同じ音がする」と感じてきましたが、今回は公演予定が合わないため聴くことが出来ないのが残念です。

代わりにというわけではないのですが、コンツェルトハウスでの公演を数多く聴く予定です。コンツェルトハウスでは、大ホールはムジークフェラインの2倍はある広さで、サウンドは全く異なります。過去の日記の中では、「実際、容積が2倍以上はあると思えるコンツェルトハウスでは、音は上に上がってしまい、ダイレクトなサウンドを感じにくい。」と記載していました。しかしながら、中ホール(モーツァルトホール)や小ホール(シューベルトホール)はよいサウンドを奏でると感じました。容積が大きすぎないのが主な要因と感じています。特に小ホールのサウンドには感銘を受けました。

<参考>2013年の日記:<中音量でも体に感じる音> コンツェルトハウス小ホール

 

教会のサウンドも日本では体験できないようなものでした。「響きの渦の中にいるように感じても、一つ一つの音は明瞭に聴こえてきます。」この感動をふたたびと思い、日本の教会にも数々と行ってみましたが同様な体験は出来ませんでした。この格差は、コンサートホールよりも教会の方が大きいと感じます。

<参考>2012年の日記

ペータース教会<ペータ教会のオルガンコンサート -3回目のWien>

 

カールス教会<カールス教会のモツレク -3回目のWien>

 

さて、今回の体験予定は下記となります。これまで感じてきたことと同じなのか、違うのか。違ったならば、何がそうさせたのか、新たな発見はあるのかなど興味は尽きません。 ムジークフェライン公演:6回 ウィーンコンツェルトハウス公演:6回(大4,中1,小1) 国立歌劇場公演:2回 ペータース教会公演:2回

どこにでも歩いて(又は市電やトロリーバスで)簡単に行けますから、滞在日にやっている公演を調べて、好きな公演を選ぶだけです。今回は再訪の狙いから、すべてコンサートに行くことにしました。3/8だけはウィーンを離れて小旅行に向かいます。自由に行動出来て、自由に公演や観光を選べるウィーン。しかも現地の人は観光客には親切でやさしいです。

次の日記では、ウィーンに自由旅行として行き、好きな公演や観光などを楽しむための手順などを書いてみたいと思います。

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