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【アナログ盤】スティーリーダン「aja」米国盤

ユーザーレビュー
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 家族の十七回忌と三十三回忌の合同法要の準備や手配などあって前回レビューから期間が空いてしまいました。それと3/3に届いた絶版2ストバイクの私的単独試乗会祭り?もあって少しオーディオから離れていたかもしれません。

 昨日(3/11)の法要が無事に終わって落ち着いたことから、 以前、2Hくん様「OPEN THE GATE」へのスティーブ・ガッドネタでコメントした際に思い出し聴いて見たかったスティーリー・ダンの「Aja」を聴いてみました。※2Hくん様の「マジ、コ割れまっせー( ;∀;)」へのコメントにも「初めまして」を付けてしまい大変失礼いたしました。

「Aja」との出会いは高校時代の友人宅の2階部屋に寄った時に1枚ものの合板とフルレンジユニットを組み合わせた無限大バッフル方式のスピーカーでアルバムを大音量で聴かせてもらい、特に2曲目「Aja」中盤以降のスティーヴ・ガッドとウェイン・ショーターとのサックスの絡みがとても印象的で、かなり後からCDも入手しましたが、当時の印象的な脳内サウンドが中々再現できず近年になってアナログ盤を入手して何とか当時の音を再現できるようになった次第です。

 1970年代の名盤だけあってネットで検索しただけでも素晴らしいレビューが多数ヒットし、その中でもJMX様の「ろくおんげいじゅつ倶楽部」に掲載されていた動画付きのレビューをリンクします。

 当方手持ちのアナログ盤は10年ほど前にアナログ盤に復帰した頃、ネットで音質の良い米国盤(AA-1006)があると言うことで少し高値(と言っても1000円くらい)で中古で入手した記憶があります。詳しくはリンク先の動画でご確認願いますが、サスガに「音が降り落ちてくる」ほど音質が良いAB-1006まで入手する気は全くゴザイマセン・・

 写真のとおりジャケットにインパクトがあって、日本盤だと幅広過ぎる帯でモデルの顔が遮られるため最初から帯のない米国版のほうが良いかもしれませんね。

 手持ちの盤の音質は比較的悪くないのですがジャケットの薄い袋が裂けていて盤に埃が侵入してパチパチノイズがあったので丁寧にクリーニングをしました。ジャケットの指紋が付いていた所にカビが生えそうな兆候もあり、綿棒をぬるま湯で湿らせそっと拭き取り乾燥させています。やはりアナログ盤は時々チェックをしないと知らないウチにダメになりますね。(汗)

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. たかけんさん、懐かしいアルバムの紹介ありがとうございます。
    このアルバム発売当初に国内盤ですが買って聴いていました。

    今でこそクラシックオンリーのような聴き方に偏ってしまいましたが、当時は就職したての若者?でしたので、寮の部屋でロック系もガンガン鳴らしてました。
    軽音楽部出身でバンドのベーシストだった知人と聞いていると「とても真似が出来ない!」と脱帽していたのを思い出しました。

    • 椀方さま返信ありがとうございます。
      こんな時間ですが夜勤をしながら返信をしています。

       先日、パイオニアの銘機S-55TWINを入手してから楽曲の定位が素晴らしいため音楽を聴く時間が増えています。

       年初にせっかくEV ARISTOCRAT2と言う憧れのスピーカーを入手したのですが、ソースのアラが出過ぎて気になる事からS-55TWINで音質を気にせずお気楽に聴いてます。(汗)

      ≫たかけんさん、懐かしいアルバムの紹介ありがとうございます。
      ≫このアルバム発売当初に国内盤ですが買って聴いていました。

       この当時、当方はバイクにばかりお金を使ってオーディオやレコードに費やす余裕なんてありませんでした。寮にはプレーヤーもないのに河合奈保子さんの「大きな森の小さなお家」のEP盤を買って良質に飾り癒やされていました~(笑)

      ≫今でこそクラシックオンリーのような聴き方に偏ってしまいましたが、当時は就職したての若者?でしたので、寮の部屋でロック系もガンガン鳴らしてました。

       当方も就職した頃は冬のボーナスで日本マランツ製のステレオ・ラジカセを買って寮で大音量で鳴らしては大先輩に良く注意されていました。

       当時から今現在まで買い求めた唯一のミュージックカセットは山下達郎の「ライドオンタイム」だけですが何度も聴いていました。アナログ盤に復帰してからレコードも入手しておいたハズで盤の点検も兼ねて聴き直してみます。

      ≫軽音楽部出身でバンドのベーシストだった知人と聞いていると「とても真似が出来ない!」と脱帽していたのを思い出しました。

      「aja」のクライマックス部分は誰が聴いても真似できないと思うでしょうが、楽器をやっている者にとっては何気なく聴こえる演奏でもスゴイと思うそうです。当方にあってはそこまで分からないですけど・・

  2. 備忘録的自己レスです。3月14日(火)に手持ちのアナログ盤3枚(下の写真)を売却しようと2つの店舗を回りました。

     知り合いのS氏様から「ブックオフでレコード取り扱っているよ」との貴重な情報があり、その店で査定してもらいました。

     もちろん全て二軍の盤で一軍と重複して持っているため、雑音の多い訳アリ品は少しずつ処分しておかなくては・・と思っていたモノです。

     聖子さんのユートピアは1400円、パイナップルは500円、渡辺真知子さんは100円と格差があり、この店ではユートピアだけ売却しました。

     念のため地元のハードオフに持ち込んだら真知子さんは1200円、パイナップルは500円で真知子さんだけ売却。

     真知子さんは購入時よりも素晴らしい値段になりましたが、パイナップルは両店とも500円で店員氏に聞いてみたらネット価格が落ちついているとのことです。

     以前のアナログ盤買取額は専門店に黙って売ると1枚10円、ハードオフ開店時だと期間限定で1枚100円くらい。ロックの古い名盤でも300円くらいにしかならなかった記憶があり1枚1000円以上は初めてです。

     もちろんヤフオクで高額に売却する方法もありますが、落札管理が面倒なのと目出度く落札されても相手に送るまでの荷造り作業も大変で送料負担だと儲けも少なく、かえって素のまま持ち込んで買い取ってくれる実店舗が良いと思っています。

     貧乏ネタにつき、敢えてページは設けません。今後、売却する二軍のアナログ盤は30枚あり備忘録も兼ね自己レスで随時追記しますが、いずれダブってない三軍や壁面ディスプレイ中の一軍の盤も長期的には頃合いを見計らって処分することを検討します。

  3. 3月16日(木)のアナログ盤31枚の売却ログです。

     普通盤を買ってからマスターサウンド盤を入手したり、ジャケットが微妙だったり盤のノイズが多かったりした「2軍」のアナログ盤21枚を売り払い、2店分を合わせて5,200円にしかなりませんでしたが、重複していたりジャケットが気に入らない盤を死蔵させて置いても保管場所取るだけなので5,200円を元手に重量盤の新品1枚を買う予定です。

    【ブックオフ】31枚を持ち込み6枚を売却して計3,050円也
    ・クイーンの「世界に捧ぐ」が950円
    ・聖子さん「ユートピア」のマスターサウンド盤(帯なし)は800円
    ・クイーンの「ジャズ」が600円
    ・イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」が300円
    ・クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」が300円
    ・LA4の「GOING HOME」の再発盤が100円

    【ハードオフ】25枚を持ち込み15枚を売却して計2,150円也
     1枚10円と安すぎて持ち帰る事にした盤は10枚
    ・松田聖子の「ティンカー・ベル」(普通盤)
    ・松田聖子の「ウインディ・シャドー」(普通盤)
    ・八神純子の「素顔の私」と「Mr.メトロポリス」と初ベスト盤「JUNKO」
    ・井上陽水の「断絶」と「氷の世界」
    ・ボブ・ジェームスの「Foxie」
    ・ロンドンステレオラボの「ラテン・パーカッション」
    ・ポール・モーリアの「オリーブの首飾り」45回転盤

    1枚50円の値段が付いた盤は5枚
    ・松田聖子の「CANDY」(普通盤)
    ・松田聖子の「CANARY」(普通盤)
    ・大川栄策の「目ン無い千鳥(芥川隆行ナレーション付き)」
    ・ドン・グルーシンの「10K-LA」
    ・ボストンの「ドント・ルック・バック」(帯なし)

    1枚100円の値段が付いた盤は7枚
    ・クリエィションのサメ(ダイレクトカッティング盤)
    ・リー・リトナーの「オンザライン」(ダイレクトカッティング盤)
    ・リー・リトナーの「フレンドシップ」(ダイレクトカッティング盤)
    ・ザ・スリー(ダイレクトカッティング盤)
    ・マリーンの「マジック」
    ・ポール・マッカトニー&ウイングスの「ロンドンタウン」
    ・クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」(これはジャケットの番号と盤の番号が違うので査定が悪かったのかと‥)

    1枚600円の値段が付いた盤は1枚
    ・聖子さんの「パイナップル」のマスターサウンド盤
     他店で査定してもらおうと思いましたが100円アップしてもらい売却

    1枚300円の値段が付いた盤は2枚
    ・ジム・ホールの「無言歌」(ダイレクトカッティング盤)
    ・八神純子さんの2枚組ベスト盤・・両者とも比較的レア盤のようなんですが当方的には両者ともジャケットが苦手なんです・・(汗)

     ジム・ホール氏の水平線の先に首だけ浮かんでいるようなデザインも無用にインパクトがあって酷いのですが、純子さんの普段着?のお姿を彼女に目線ももらえないで撮影した社内カメラマン?が情けない!

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