真夏の日差しが眩しい土曜日の昼下がり、川崎駅前にあるミューザ川崎シンフォニーホールにやってきた。
今日は秋山和慶指揮、洗足学園音楽大学ポップスオーケストラによる演奏会。
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音楽大学の学生による演奏会なので、入場料は1000円と格安である。
小生が座ったのは4階席中央なので、ステージを見下ろす感じで、なかなか見晴らしが良い。
曲目は、 先ず、パイプオルガン席に並んだ金管と打楽器の演奏で、コープランド:市民のためのファンファーレ。
次に、ルロイ・アンダーソン作曲のメドレーで、 舞踏会の美女、シンコペイテッド・クロック、ワルツィング・キャット、セレナータ、プリンク・プランク・プルンク、トランペット吹きの休日。
最後に、スイスの作曲家、リーバーマン:ビッグバンドと交響管弦楽の為の協奏曲。
休憩をはさんで渡辺俊幸編曲:ビートルズ・メドレー第一番、レット・イット・ビー、イエスタディ」 他。
ミュージカルナンバーより、F.ロウ:「マイ・フェア・レディ」、J.カンダー:「キャバレー」、バーンスタイン:「ウェスト・サイド・ストーリー」。
最後にグローフェ:組曲「グランド・キャニオン」。
司会進行に渡辺俊幸氏の軽妙なトークを交え、学生らしく若々しく華やかな演奏で、普段あまり聴く機会のないアメリカ人作曲家の曲を堪能した楽しいポップスコンサートだった。
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