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下野竜也指揮、三浦文彰 Vn独奏といえば

日記・雑記
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久しぶりのコンサート日記です。

今日はPACの第103回定期演奏会を聴きに行ってきました。
指揮は下野竜也さん、Vn独奏は三浦文彰さんです。
この2人の組み合わせは3年前に、シューマンのシンフォニー&ブラームスのコンチェルトという4回シリーズでブラームスの二重コンチェルトを弾いた時以来です。

当時新進気鋭の若手演奏家として脚光を浴びていた三浦さんは、その後着々とキャリアを積んでいるようで、使用しているVnは宗次コレクションの中から1704年製ストラドの「Viotti」を貸与されていることからも判ります。

下野さんが振る時のPACは、いつもビックリするようなパワー溢れる演奏を聴かせてくれます。
特に低弦がしっかりした厚みのある音を出して土台を固めた上にVnや管楽器が乗っかっているのです。
例えればラトルが振るBPOのような厚みのあるサウンドでしょうか。

三浦さんはブルッフのスコットランド幻想曲のVnソロを弾いたのですが、テクニックもしっかりしているし、何よりViottiから出る音楽がとても気品のあるチャーミングな優しい音色でした。
演奏が終わると万雷の拍手で何度もステージに呼び出されていましたがアンコールは無し。

後半はメンデルスゾーンのスコットランドが演奏されました。
PAC定期では以前マリナーさんが指揮した時に聴いた時にはとても快速かつ洗練された演奏だったのですが、下野さんはテンポにメリハリを付けつつも全体をやや遅めで、より重厚で粘りのあるサウンドに仕上げていました。

全ての演奏が終わり、アンコールの為にステージ脇から演奏者が入ってきた時に、下野さんが三浦さんを呼び出しました。
アンコールに演奏されたのは、何と大河ドラマ「真田丸」のテーマ曲です。
そう言えば2年前の放送時にテロップには指揮が下野さんVnが三浦さんだったのでした。
いや~生オケで聴く大河ドラマのテーマ曲もなかなか良いですね。

万雷の拍手の中で、下野さんは三浦さんを1st Vnの末席に座らせて一言。
今年の大河ドラマのテーマ曲も自分が振っているからサービスで演奏しますということで、「西郷どん」のテーマ曲を演奏して演奏会を締めくくりました。

まったくもってサービス精神に溢れた下野さんの指揮振りでしたが、PACメンバーも楽しそうに演奏しているので、ボストンポップスのような演奏会を演っても面白いのにと思いながら帰路につきました。

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