オーディオを趣味とした時に、2種類の耳の使い分けが必要となる。
ひとつは音楽鑑賞のための耳
もうひとつはオーディオ演奏家としての耳である。
音楽鑑賞の耳については、今更説明することはないと思うが、自分が理想とする音楽を奏でるために必要なのは、演奏家としての耳であることに間違いない。
オーディオは電源を入れて、配線を繋げば音は出るが、良き音楽を奏でることは、音楽演奏家と同じなのだ。いずれにせよ、基本からの積み上げが必要となることは言うに及ばないだろう。いきなり結果を得ることは出来ないのである。
参考となる書籍も数々ある
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