映画視聴記　第九弾　『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』(2022)

まだまだ寒い日が続いています。　　露国の侵攻・侵略から丸1年。　　終点が全く見えませんね　<`ヘ´>　　　コロナ禍＋戦争は　モノの不足・モノの値上げなど　負の成果しか出て来ていません。　　暮らしにくい世ですよね～

本日の視聴記は「ジュラシック・ワールド」の最新作　『新たなる支配者』です。　　ジュラシック・パーク3部作から続く　ジュラシック・ワールド3部作の最後？らしいです。

ジュラシック・パークと言えば1993年が始まりで　今作「新たなる支配者」は30年目の作品。　30年前はＬＤの全盛期。　そしてジュラシック・パークと言えば　劇場初のＤＴＳ作品。　　国内盤では出ていないと思いますが　上記（写）の輸入盤ＬＤ・dts版は買いました。　dtsの音の図太さは特質してましたね。

大型捕食恐竜たちの足音や雄たけびは迫力の低音を聴かせ　頭上を越えて走り回る恐竜たちはサラウンド感を存分に楽しめさせるソフトでした。

パークから30年。　今作は懐かしい顔が目白押しです。

左から(役名)当時　エリー26歳　イアン40歳　アラン45歳

イアン役のジェフ・ゴールドブラムさんは今シリーズ（ワールド）でも出演されていましたが　エリーさんとアランさんは初登場ですね。　　昨今、リメイク物で「本物さん登場」が流行りの様ですが　昔を知ってる者からすれば「おっ！」と思わせル演出ですが　知らない方はどー見るのでしょうね？　

前作「炎の王国」ではキーパーソンの女の子。　最後には衝撃的な立場である事が分かり　次回作への期待が込められていました。

当時12歳で設定9歳役のメイジーを演じたイサベラ・サーモンさんです。

今作では13歳設定で　思春期真っ最中の反抗期。　我が儘な様を上手く演じていました。　自分はクローンであると知りつつ　本当は？…　しかし産みの母の存在を知り　恐竜との関りも知り　彼女は正しい行動をとり始める。　　キレイになられて　将来が楽しみですね。

前作ではメイジーの出生の秘密を知り（クローンである事を知った）　彼女の親代わりとして　ひっそりと隠れて暮らしてる2人。　　ワールドシリーズの主役なお二人です

視聴ディスクはBlu-ray。　　音声はDTS:X。　　さすがジュラシックシリーズ。　ＬＤ時代からＤＶＤ、Blu-rayへ　とＤＴＳは外せませんね（笑）　

ＤＶＤではオプション扱いだったＤＴＳ音声。　Blu-rayではDTSが音声の主役の座を勝ち取ったかに見えたが　3D音場音声ではATMOSの一人勝ち状態。　DTS:X版は数枚しか持っていません。　　

今作「新たなる支配者」はミッションインポッシブル、００７を彷彿する出来な　アクションシーンが満載！！　今までのジュラシックシリーズとは違うアクションが盛りだくさんです。　　当然、もう一方の主役である恐竜は海（海中）、空、陸と無法地帯となった地球上を闊歩しまくっています。　　彼らの雄叫び足音は相変わらずの大迫力！！　恐竜たちも過去作品からの総出演って感じで恐竜好きにも堪らない作品になっていまスネ。　

ディスクには劇場版と１４分長い「エクステンデッド版」が収録されています。　今日の視聴は劇場版でしたので　エクステンデッドが楽しみです。　　より詳細が分かるエクステンデッドは面白いんですよね。