誘導目的と判断した日記は削除します。会員規約、ローカルルールを守って平和で活発なコミュニティの維持にご協力ください。

オーディオルームの考察 その3

日記・雑記
日記・雑記
Sponsored Link

続きです。

 

海上コンテナに決定する前に検討したのが以下の通りです。

 

① ログハウス

防火区域の木造住宅では、余分に3m間隔が必要なので却下

 

② ユニットハウス、プレハブ

現場組み立てが前提のため、骨組みが簡素な軽量鉄骨、壁や天井、床が軟弱なので、防音化は極めて難易度が高く、低音が漏れやすい上に、何気に本体の値段も高い(10~12帖相当で300万くらい)

 

③ 貸しコンテナ

大半が倉庫用途を想定しているため、10ftコンテナ(6帖相当)がほとんど。

倉庫用途なので、入り口はシャッターが多く、内装を施したりは基本不可。電気入電も不可だったり。

観音扉タイプがあっても、JR(国鉄)払下げタイプが多いので、防音性で不利。

居住用貸しコンテナも一部あるものの、非防音では軽量鉄鋼住宅よりも防音性が低い傾向にある。

といって防音化すると、内装を剥がしたりが必要なので、賃貸物件では難しい

 

④ 戸建て住宅

現状の間口6m弱では、防火区域の理由で木造は不可。防火構造の鉄筋モルタルだと、安くとも2000万円(土地別)くらいから。

本体ですら予算オーバーなのに、そこから防音や床強化などをやるのは無理

という理由でこれらを却下しました。

 

一口にコンテナと言っても、大きく分けて3種類あります。

① 鉄道コンテナ

鉄道のコンテナ貨車に積載する形式。

※画像は模型です

貨車に載せて、中央線などのトンネル高が低い区間を走らせる事を想定しているため、コンテナ全高は2.1mが限界。内内寸だと2m弱なので、内装を施すと規定の2.1mに満たなくなるため、居住スペースとしては建築基準法違反。

さらに、貨車から下ろすため、便宜上で開口部は長辺方向で防音、強度的にも不利。

 

② 建築用コンテナ

株式会社 バローワークス様より引用

住宅用途を想定した新規格。

ラーメン構造とかで、側面パネルも強度を上げているらしい。

建築用コンテナのメリットは、建築確認申請がすんなり通る事。

デメリットは、広さによりますが、海上コンテナで部屋を作った価格の100~300万円増し程度と割高(防音なし)

 

③ 海上コンテナ

価格は一番安く、20ft新品コンテナで5~70万円程度。

現状、コロナ禍、ウクライナ情勢で新品コンテナの流通が激減で価格が高騰中。

中古コンテナを利用するのも可。ただし、建築確認申請は新品コンテナの方が通り易いものの、3~4LDK戸建て住宅申請価格の1.5~2倍(7~80万円掛かる傾向にあり)。

中古は、流通時のクレーン移動などでぶつけたりするので、どこかしら凹んでいるのが難点で、特に天板の錆にも注意。

都市計画区域だと、建築面積10㎡を超える場合は建築確認申請が必要(都市計画区域外では平屋200㎡まで。ただし鉄筋建築物相当の場合)。

後日申請の場合、中古コンテナで通すのは極めて難しいので、最初から確認申請するのが無難。

建築用コンテナは強度を売りにしていますが、海上コンテナもコンテナ船上で10個重ね積載も珍しくなく、コンテナ自重と積載総重量に加え、荒波に揉まれると重力加速度の荷重も掛かり、最下部のコンテナは5~600tくらい掛かっている事もあるので、骨組み自体は相当な耐荷重になっています(例えば、4LDK戸建て住宅の総重量は30t~40t程度)。

ただし、2階建て以上の場合は申請は通し難い傾向にあり。

 

次も、コンテナの話を深く掘り下げていきます。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. へっぽこハム太郎さん

    マジで海上コンテナでオーディオルームを作ってしまわれたのですね。突き抜けたお方は好きです。

    前回にコメントしたときは空想の話と拾い画像かと思って書き込みました。”ほぼ、初めましてですが”の日記の写真は、海コンに内装部材を貼った写真だったのですね。しかもDIYとは・・・音響についても当初のワンワン状態から仕上げていく過程でものすごく勉強されたのではないですか?

    自分もただのハウスメーカーの8畳間(しかもツーバイフォー)をオーディオルームに仕上げるために随分勉強もしましたし、苦労もしました。

    ですが、ハム太郎さんのはその比ではないですね。
    先の話も楽しみです。

    • ヒヤジンさん、こんばんは。

      コメントありがとうございます。

      防音工事もDIYでしたが、搬入した防音部材の総重量が600㎏を超えてました。10tウイングトラックで搬入されたので(笑)

      この重量だと、オーディオ機材重量もあるので、通常住宅では難しいと思います。これも、コンテナを選んだ理由の一つでもあります。

      その反面、防音化によって、壁、天井、床強度が異常に高くなったせいか、無対策ではフラッターエコーが酷く、まるでお風呂のようにワンワン鳴いていました。

      以前の部屋からルームチューニングは30年以上格闘していますが、相手が見えない敵?なので、いつも死闘を繰り広げています(笑)

      昨年から格闘したルームチューニングも興味み深い話がありますので、今後書いていきます。

タイトルとURLをコピーしました