私のような、バブル期にさんざん機材を買い込んだ世代としては、HAP-Z1ESのようなカクカクした機材はサイドウッドを付けたくなります。
80年代の国産フルサイズ機材は、猫も杓子?もサイドウッド装着してましたからねw
で、そのサイドウッドも、メーカーや世代で微妙に面取りや表面仕上げが変わっていました。
往年のソニーは、サイドウッドもカクカク(一部フィレット面)。
サンスイはフィレット面が多かったですね。
パイオニア、マランツは早々にサイドウッドを止めてしまった感覚がありますが・・・・
マランツはウッドではなく、ちょっとザラザラした??だった気がします。
ただ、何処のメーカーも天然木ではなく、中級機はパーティクルボードに塩ビシート。
高級機は同じくパーティクルボードに突板仕上げで、一部ウレタン塗装・・・・って感じでした。
まあ、今回はせっかく作るので、天然木で行きます。
本当はハードメープルで鏡面ウレタン塗装をやってみたかったのですが、私の知っている木材の取り扱い業者がジャストカットでも、左右で平気で2~3mm公差が出たり、塗装をやってなかったりします。
塗装は自分でやっても良いですが、今回のような薄めの板だとカット直後に塗装をやってもらった方が反りが出難くなるので、その方が安心ですね。
木材は、板自体の色合いが欲しいので、ウォールナットで作ろうと思います。
現在、パワーアンプの下に敷いている木材と同じ感じになります↓
往年のサンスイ機材みたいに、フィレット面取り、ウレタン鏡面仕上げにしたら面白いかも?
ただ、サイドウッド装着による音質の変化は、ドンカン?な私には分からないでしょうけど(汗)
見積ですが、糸面取りウレタン塗装で、左右セットで7000円くらい。
フィレット(R)面取りウレタン塗装で、左右セットで8000円ちょっと。
市販のサイドウッドなんて、パーティクルボードに突板仕上げで2~3万くらいしますからね。まあ、利益が入ってるのでしょうが、値段が高過ぎです。
こんな簡単な構造は自分で作ればよろしい(笑)
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ハム太郎さん、こんばんは。
気に入った機械は何かと手をかけたくなります。サイドウッドは音質的な効果はともかく見た目のアピール度絶大ですよね。
ところで、サイドウッドの固定法はどうされる予定ですか?私なら加工の簡単さと見た目から両面テープで固定してしまいそうですが、スキルフルなハム太郎さんがどうされるか興味があります。
続編を期待しています。
のびーさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
日記上では「簡単」と書きましたが、実は固定方法がネックだったりします。
続編を書く予定で、それをネタにするつもりだったので、あえて書きませんでした。
日記のネタが溜まっているので、間にサイドウッドに関係ない内容が挟みますが、後日書きましたら覗いてやってください。