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AC電源部の構成変更

日記・雑記
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私の機材電源はダウントランスからAC100Vを取っていますが、ゼロクロススイッチを使っていました。

ただ、間に何か咬ませると音質劣化を及ぼす事があり、ゼロクロススイッチも例外ではありません。

特に100V運用ではあからさまに劣化し、眠いような音質になってしまうので、私は200V運用でした(素子自体の耐圧は200V以上)。

しかも、素子自体の接続に音質劣化し難い方法を採っているので、まあ、比較しなきゃ分からない程度になっています。

巷では、「ゼロクロススイッチは、最悪な手法」などと言われているケースもある様ですが、私はそうは考えません。

理由に、15年間、ゼロクロススイッチで電源管理したパワーアンプで、出力端子のDC漏れ成分の測定において経年劣化(主に電解コンデンサー)がほとんど認められない事です。

最悪な環境であれば、15年も使っていれば、何らか不具合症状があってもおかしくない訳で。

・・・・・が、しかし、長年、ゼロクロススイッチを利用してきましたが、今回、ゼロクロススイッチを外す事になりました。

理由は、

①、 従来のオルタネートスイッチ式電源の機材が少なくなってきた事

②、ゼロクロススイッチの劣化故障モードがシャレにならない事

です。

まず①ですが、最近の機材に多い、リレーで電源管理する機材はゼロクロススイッチを使っても何の利点にもなりません。

私の現在の機材では、もう、ゼロクロススイッチを使って意味があるのはアキュフェーズのパワーアンプだけでしたが、そもそも、コンデンサーインプット式電源の問題点であるインラッシュ電流対策は、アキュフェーズのパワーアンプの内部回路で既に製品レベルで行っています。

②の理由ですが、ゼロクロススイッチの動作原理は簡単に、電源投入時に一瞬だけACのL(Live)、N(Neutral)を故意に短絡させ、交流周期をゼロにするという方法を採りますが、どうも、素子が経年劣化すると、その短絡時間が長くなるようで、特に機材内部がガラス管ヒューズの場合には、末端に繋いだ機材に負担が掛かります。

私は元々、機材の全てに電源部のガラス管ヒューズを撤廃、サーキットプロテクタ化していますが、

ACがショートするとブレーカーが即時に落ちるので機器への負担が最小限になりますが、アキュフェーズのパワーアンプ以外はその度にブレーカーを復帰させるのに中を開けないといけないので面倒です。

ということで、ダウントランスへのゼロクロススイッチは外しました。

ついでに、ダウントランス2次側→コンセントBOXの配線も交換しています↓

コンセントBOXの筐体は、無酸素銅(C1020P)3mm厚無垢で作成しましたが、総重量が5kgくらいあります。

コンセントBOXへの入力は、巷で使われるIECインレットは使わず、トランスからケーブルで直配線、SUS304製ケーブルグランドで固定しています↓

このケーブルグランドは、EMCノイズシールド機能付きです。

既存の配線を外し・・・・

新しいケーブルを接続します↓

本当は、ケーブルスリーブごと熱収縮チューブで処理したいところですが、ケーブルグランドの対応ケーブル径がギリギリで無理やり押し込んだのでバラバラになっています。

コンセントBOXにオーディオグレードの壁コンセントを使っていますが、5.5sqのケーブルはそのまま接続できないので、フルテックの電源用Yラグを圧着して繋げています。

コンセントBOXの底面はホームセンターで購入したゴム足を貼り付けていましたが、今回、タカチ工業のアルミインシュレーターを注文、取り付けます。そのうち、インシュレーターも銅製に変える予定です。

今は部品待ちです。

オーディオ関連機材の筐体に銅を使うのは良い結果が出る傾向にあり、携帯機器関連でも、某メーカーは筐体に銅を使っています↓

ただ、金メッキとかしていれば良いですが、銅は無処理だと酸化して黒ずんでいくので、私はクリアー塗装をしています。

このクリアー塗装も「ピンホール酸化」という問題があって、経年で内部(銅)が酸化してしまう事がありますが、私が使っているクリアー塗装は、特殊なピンホール対策をしているモノです。

コンセントボックス内の橋渡しは、先日購入した4N銀単線でやり直します。まだ残りがあるので。

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