2mm厚のグランド目的のシャーシですが、某所でアルミ合金A2017で作成した場合、かなり安く出来る事が判明しました。
ただ、アルミの電気伝導率はあまり良くなく、無合金の1000番台ですら銅の6割程度です。コレが2000番台などの合金となると、さらに下がってしまいます(熱処理なしで4割程度)。
ちなみに、某国のハイエンド機材はA6000番台の熱処理切削筐体ですが、強度も電気伝導率も中途半端なコレを使うメリットが私には分かりません。
2000番台に対して6000番台のメリットですが、シリコン含有故の高耐食性くらいです(あとは大体負ける)。
私のオーディオラックですが、A2017S(←押出)の丸棒にM8のタップを立てて作成しています↓
表面未処理ですが、特にアルミ特有の白錆すら目立ちません。
まあ、アルミ合金でも、伝導率2割を切ってくるSPCCとかよりも良いですが・・・・・
問題は無酸素銅での作成コストですね。
現在、業者選定中です。
壁コンセント2連のコンセントボックスですが、7日発送、8日到着予定です。
ケーブルグランドは明日、到着します。
コンセントプレートではなく、天板一面ドライカーボンになるので、如何音質に影響を及ぼすか?、今から非常に興味があります。
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