TAD-CE1TXとPERSONA7Fを試聴しました。

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 アイキャッチ画像がないと書き込めないようで苦し紛れの手持ち写真です。先月は父親(87)の入院などでバタバタして7月20日以来ご無沙汰してました。安全なハズの介護施設にお世話になっていたのに何で怪我をするんだよ‥とボヤきたくなりますが、やっと落ち着いてきたので8月21日(月)は久しぶりに地元の専門店に寄ってみました。同店からのDMでTADのスピーカーをデモ中との内容を見ての訪問です。

 視聴したスピーカーはTAD-CE1TX-WN(1本税込1,485,000円)と言うマイナーチェンジしたモデル。以前、ME1と言う1本税込70万のモデルも聴かせてもらい、その小さなサイズから不自然なほど低音が出ていたのですが率直に言うと「不自然」でした。その一方、CE1TXは実在感のある低音が出てハイファイ調のお値段なりの素晴らしい音質でしたが、どうせなら見た目も含めてTAD-R1TX1本税込¥7,700,000は無理としてもTAD-CR1TX1本税込¥3,850,000のほうがコスパ良さそうな印象でした。

  視聴室にはParadigm:のPERSONA 7Fと言う藍色のモデル(6,336,000税込/ペア)があり、「この次に視聴させて下さい」と言って帰ろうとしたら是非視聴して下さいとの事で聴かせて貰いましたが、押しつけがましい所のない素直な音質で良い意味で長時間聴いていても疲れないような音質でした。当方にとっては両者とも全く手の出ないお値段ですが、自家中毒に陥らないよう偶(たま)にはこういう体験も必要ですね。(笑)

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. たかけんさん

    珍しく(笑)オーディオネタですねぇ!

    このPersonaのハイエンドは、私もAuro止めて2chに回帰するなら、今の機器を全部売っぱらってこれにしたいですね(笑)。 事実上、Active SW内蔵型のフロアスピーカーで、端正な品のいい音がしますよね。確かルーム音響補正ソフトが組み込まれていませんでしたっけ?

    こういう最新のテクノロジーで設計されたものをたまには聴かないと、絶対音感がない私のようなものは、自分のシステムと音のガラパゴス化がすすんでしまうのが怖いです。その意味でショップやオーディオショー、オフ会などの他流試合は必要だと思っています。

    「趣味なんだから、ガラパゴスでいい」という考え方もありますが、録音エンジニアの意図を余りにも自分なりに改変して聴くのもネェ(笑) ここは人のよってグラデーションがありそうなところですなあ。

    • Auro3Dさん
      >珍しく(笑)オーディオネタですねぇ!
       後述するように前回の記事以降、私的なトラブルもあってオーディオ以外のネタもなくオーディオに回帰しました。さすがに今夏の危険な暑さでは部屋を適度に涼しくしてAVに没頭したほうがトラブルを回避できますし。(汗)

       ネタとは全く無関係ですが、昨日(8/23)の甲子園は宮城の仙台育英が神奈川の慶應に敗れてしまいましたが、慶應は春の選抜1回戦で僅差で育英に敗退したことがリベンジに繋がったのかと思ってます。それでも育英は決勝まで勝ち残り、この時期まで宮城の人々に優勝へのリアルな期待感をキープさせてくれた事に感謝したいです。

       話は戻って今夏は父親の緊急入院の他、自分も風呂で転んで浴槽に横腹をシコタマぶつけ肋骨を3本折ってしまい(外科で診てもらったら自然に治りますとのこと‥)、痛みをこらえ床屋で散髪をしたら、担当された理容師さんが「結膜炎で眼科に寄ってきた」とニコニコ話したので何か嫌~な予感がしたら案の定、一発で結膜炎に感染し、まさに「弱り目に祟り目」とはこのことか~!と・・(泣)

       今夏はバイクで遠出もせず(できず)、朝晩は広すぎる田舎の田畑の草刈りをしながら大人しくしていました。な~んて、長々言い訳しましたが、この夏は本当に危険な暑さで、さすがに体温より高い屋外をバイクで長距離走るのはマジでヤバいかな?と自粛しておりました。(汗々)

       視聴したPersonaシリーズは秋田県湯沢市在住のオーディオ評論家(ライター?)の逆木 一(さかき はじめ)氏が以前、小型のPersona B(¥1,650,000税込/ペア)を推していてハイエンドクラスを試聴したら即座に欲しくなってしまうので遠慮したのですが、聴いてみたら逆木氏のレビューどおりのヤタラ爽やかな音質でした。(以前の逆木氏はアトモス導入記事やBDレビューが信頼でき積極的に閲覧していましたが、近年はハイエンド志向や動画記事などにベクトルが変わってきたので。。)

       今回の組み合わせはアキュフェーズの新しめのSACDプレーヤーと同社製ハイエンドクラスのプリメインアンプ、そして試聴ソースはホリー・コール嬢のSACD「DON’T SMOKE IN BED」でTADとPersona7Fを聴かせてもらいました。

       今回の試聴ソースは自宅にもあるので、パイオニアBDP-LX88⇒SANSUI AU-a907DR⇒EV ARISTOCRAT2の中古軍団(それぞれ10万+5万+35万=50万)でホリー・コール嬢を聴いてみましたら専門店の総額1000万近い組み合わせと比べて1/20の予算の組み合わせでも、絶望的な落差もなく、手前味噌ですが中々どうして「聴ける!」と思いました。

       率直に言って現在はスピーカーよりも寒くなると寝起きが極端に悪くなるサンスイのアンプをアキュフェーズのプリメインアンプに更新したいな・・と言う考えが頭をよぎりましたがサンスイは同一アンプが2台もあるので当面は更新できませんね。(笑)

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