ヒジヤン邸訪問

日記・雑記
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昨年末にヒジヤンさん、ソナスファベールさんが、自宅システムを聴きにこられ、今回年明けに念願のヒジヤン邸を訪問し相互オフ会が実現しました。今回ソナスファベールさんも一緒です。

ヒジヤンさん自宅付近の最寄駅で待ち合わせをして、オフ会前に腹ごしらえという事で美味しい海鮮屋さんで、ランチしました。ブリのお刺身が脂が乗っており絶品でしたね♪

腹ごしらえをしてヒジヤン邸に突入です。気になったのはオーディオルームの気密性の高さです。窓も二重冊子で、ドアもパッキンで隙間を封じており、音楽をかける前に既にSNが高い部屋だなという印象です。外の音が全然聞こえません。我が家は、外の音が割と入ってくるので、羨ましい環境です。

一曲目、ホルン協奏曲でした。これは強烈でした。音に、とにかく深さを感じます。横への広がりのある音でしたら、オーディオこだわられてる方でしたら皆さん再現されてると思います。ヒジヤン邸では、楽器の音に奥行きと深さを感じられ、ノックアウトされました。ヒジヤンさんに、その事を伝えると、それは意識して長い時間を掛けて再現できるように頑張ってきたとの事。流石ですね。

また、音にみずみずしさを感じるといいますか、音がやわらかいです。キツめの音だと、セッテングを詰めると、サ行がキツく感じる事はありますが、ヒジヤン邸では、そこを感じさせませんでした。ヒジヤンさんに聞くと、そこは、ルームチューニングや、他のチューニングで突き詰めてった結果との事でした。

ルームチューニングに、部屋全体見渡しても何もしていないところがないくらい、色々やっております。我が家でも活用できるようなチューニングは沢山あり、私も試してみたいと思います。

・石膏ボードのなりやすい場所は、共振点におはじき?を両面テープで止めている

・自作のパネルなどで、音を拡散、吸音、フラッターエコーを消している。

・たわし、電研トランスなどは、ファイルウェブの時代に拝見してた現物を見れて嬉しかったです。

その他、チェロやクラシック、ボーカルもの、JAZZなどを聴きました。

ボーカルモノや、弦楽器もとても気持ち良くなっておりましたが、ヒジヤン邸では、クラシックが、一番聞き応えありました。演者の演奏位置などもくっきりとわかります。最後にマーラーの大編成ものを聞きましたが、腰を抜かしました笑

kelly sweetのジュテームを聞きましたが、キンコンカンの音が、下から螺旋状に上昇して下降するというのは、しっかり再現されてました。アンプの天面のダンパーを前後に動かすと、キンコンカンの音が変化して聞こえるのはとても興味深く感じました。

まだまだ勉強する事が、多く大変貴重なオフ会になりました。

我が家のシステムの今年の課題はルームチューニングに重心を置いていこうと思っております。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. tonkatsuさん、昨日はお越し頂ましてありがとうございます。

    ソナスファベールさんの日記と続いてアップしていただいたので、目が白黒しました。それにしても、お二人共に最初が海鮮ランチの話でしたので、こちらの第1印象が強かったかな?オーディオが霞んだか?などとオフ会の流れの再考が必要か?なんてグルグルしていました。

    ですが、年末にtonkatsu邸に集まった3人だったので、話題がはずみましたね。自分はついしゃべりすぎたのと、兜焼きが大きすぎて、皆さんが先に食べ終わっているのに、いつまでも食べていたので、「これじゃホスト失格だな」なんて思いながらも、「残すのはもったいない」と最後まで食べていました。

    さて、こちらも1曲目。新年早々大当たりでした。小編成のハイドンのホルン協奏曲はいいんですよね。チャンネルクラシックスレーベルのSACDですが、ウチのシステムによく合います。と言いますか、どこでもよく鳴るソフトです。

    オフ会途中で、「1曲目が一番よかった」と何度か言われていたので、「選曲成功」と思う気持ちと、「それ以上のカードを出さなければ・・・」と思う気持ちで、涼しい顔をしながら焦りの心境でした。

    そこで最後は「邪心!」よこしまな心を盛りに盛ってのマラ3です。アノ音源を大音量で鳴らしたら圧巻ですよね。以前に、小音量派の方をお招きした時は、ジャケットを見ただけで耳を塞いでおられました。そんな様子にバズケロさんと一緒にキョトンとしていたら、「そのCD持ってますから」と言われて、「お主もオーディオマニアやの~」と腹を抱えて笑ったことを想い出しました。同時に1曲目を超えなければと言う焦りもあって、自宅での音量マックスでの再生です。それでもtonkatsuさんは平然とした顔で聴いておられたので、「お主、なかなかやるな」なんて思いましたよ。邪心ファミリーを作りましょう!

    「キン・コン・カン」のお試しには、長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。普段は「キン・コン・カン」しか耳に入らないのですが、昨日は客観的に聴けたので、続くギターとボーカルに耳がいき変化が手に取るようにわかりました。そのおかげで「キン・コン・カン」日記が書けた感じです。

    話しは変わりますが、ストラディバリユーザーなので美音ソフトが持ち込まれると思いきや、なかなか硬派な音源がありましたね。しかも希少盤でした。中古はまったくのようになくて、今日はそのソフト探しにかなりの時間を使いましたよ。結局、HMVの輸入盤5枚で40%OFFに吊られて、6枚まとめ買いしてしまいました。ですが、みな「お取り寄せ」だったので届くかどうかはわかりません。

    次はtonkatsu邸のテコ入れが終わった頃にお伺いしますね。一緒に眠り猫邸にも訪問してみたいですね。今年もよろしくお願い致します。

    • ヒジヤンさん
      先週はありがとうございました。

      ランチは本当に美味しかったです♪
      私が試聴記の初めにアップしたのは、私が、ほとんど試聴記を書いたことがなかったのと、
      今まで拝見していた方々が、割とご飯の事も載せていたなぁ〜と記憶していたので、初めにアップしました。ヒジヤン邸のシステムより印象強かったなどは全然ないです(・・;)それは別物です。

      小編成のハイドンのホルン協奏曲で始まり、本当に度肝を抜かれました(^_^;)
      一曲目以降も、やはりクラシックが特に素晴らしく、うちでは出せない凄まじい音だな!と心の中で感じておりました。

      ボーカル系や、jazz、チェロなども、素晴らしかったですね。音に包み込まれるようなホールトーンの響きが心地良く、それでいて、高域は刺さる事なく柔らかく、音の分離も良く感じました。低域、中低域も、淀みがなく正確に感じました。

      今回の訪問は、私にとっては大変勉強になりました。私の今後の課題のルームチューニングのお手本となるべく、至る所に施されており、曲と曲の間の時間に、頭の中でコレやりたい、アレやりたいなど、考えておりました。

      私も、ヒジヤンさんがかけていた、CDを4枚程ポチりました。こういったオフ会で聴いたCDを購入するのもいいもんですね♪

      眠り猫さんも同じスピーカーを所有しているという事で、どんな音が出ているのだろうと、非常に興味あります♪是非誘ってください。

      本年も宜しくお願い致します。

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