市内に新しく出来たホールでヴェートーベン第九演奏を聴きました。

日記・雑記
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去年自分の住んでいる町に出来たばかりの音楽ホールでプロのフルオーケストラが来て第九を演奏するとのことで楽しみにしていました。今回その日になり行って来ました。

 

曲目は2曲でしたがアンコール曲もありました。

観客は大体1000人以上が集まりました。

 

バックコーラスの合唱隊が町の人たちでしたが、他のソリストやオーケストラはプロの方でした。

内部の図面ですが前列の4列目まで椅子を撤去しオーケストラ用のステージにして1列は通路として確保するため椅子をさらに撤去。赤く塗ったところが自分の席で高校生の甥っ子と一緒に聴きました。かなりいい席が取れました。全員ステージに上がるとスペースが無いので椅子を撤去しその上に台を設置しステージを広げていました。

 

ホールは最新の音響技術が採用されているようで普通のホールと比べ響きが多い感じでした。低音楽器やティンパニーの音は響きが多いわりに明瞭に聴こえてきます。4楽章目の歓喜の歌でも明瞭かつ響きたっぷりで非常にきれいに音が聞き取れます。明瞭に聴こえてきますが響きはたっぷり付いてきて混濁感が無いきれいな音のホールという感じでした。

 

1000人以上の観客なので演奏に関係ない音がかなり聞こえます。衣擦れの音やパンフレットをめくる音、咳払いの音などがかなり聞こえてきました。ここら辺はまあ生演奏につきものですが気にしないように努めました。うちでステレオで聴いたほうが落ち着いて聴けるような気もしました。録音にもよりますがノイズほとんど無いですから。

 

町でこれだけ規模のでかい演奏会は多分初めてだと思います。次回があるかどうかわかりませんがいい演奏家が来てくれるといいなと思いました。

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