2010年コンサートはじめ

日記・雑記
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2010年がはじまってから既に3週間が過ぎようとしている。

今年もコンサート三昧に日々が送れますように・・・と元旦の初詣で神妙に誓った。
昨年はアマチュアオケのコンサートに数多く出かけたのだが、今年はプロのコンサートの方もできるだけ出かけ、年間20回以上、できれば30回以上を目標に精進しようと思っている。

ブログの方もご覧ください。

しかしながら、何故か正月はじめの3日にはRayさん宅を訪問し、16日にはオペアンプ交換ミニオフ会を開くなど、オーディオ三昧なスタートになってしまった。


今年1回目のスタートは、1月16日21時~ ケイコ・リー 「Fragile」レコ発ツアー ビルボード大阪
昨年発売した新作アルバム「FRAGILE(フラジャイル)」の中から主に選曲されたコンサートツアーの最終日で、ライブの最後を飾るエネルギッシュなパフォーマンスには圧倒された。

しかし、クラシックのコンサートは未だ。
そこで、この1~2月に行く予定のコンサートスケジュールを立ててみた。


(1)1月24日14時~ 新交響楽団 第208回定期演奏会 東京芸術劇場 大ホール

指揮:曽我大介、演奏:新交響楽団
曲目
バーンスタイン:「キャンディード」序曲
バーンスタイン:「ウエストサイド・ストーリー」よりシンフォニック・ダンス
バルトーク:管弦楽のための協奏曲

新交響楽団は、1956年(昭和31年)に、作曲家でもある芥川也寸志氏を指揮者に迎え、東京労音新交響楽団として発足してから50年以上と、都内に数あるアマチュアオーケストラの中でも歴史と伝統があるオケの一つ。
ホールも素晴らしいし、演奏水準もトップクラスということなので楽しみだ。


(2)1月27日19時~ ビギナーズオーケストラ演奏会 プログレッシヴコンサート ミューザ川崎シンフォニーホール 大ホール

指揮:小林研一郎
管弦楽:洗足学園音楽大学ビギナーズオーケストラ
曲目
ベートーヴェン:エグモント序曲 op.84
シベリウス:交響詩「フィンランディア」op.26
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」より 2.交響詩「モルダウ」
チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 op.64

洗足学園音楽大学は、川崎にある私立大学でキャンパス内には前田ホールという、パイプオルガンを備えた立派な音楽ホールも備えている。
このビギナーズオーケストラというのは、大学入学1回生で編成されたということで、名前どおりビギナーの集まりであるが、そこは音楽の専門教育を受けている学生のことであるし、何より今回は音響の良いミューザ川崎で指揮者が炎のコバケンであり、若い熱気でたぎるような演奏が期待できる。


(3)1月30日15時~ レニングラード国立バレエ・ミハイロフスキー劇場公演「くるみ割り人形」全幕 兵庫県芸術文化センターKOBELCO大ホール

芸術監督:ファルフ・ルジマトフ、指揮:ミハイル・パブージン、演奏、レニングラード国立歌劇場管弦楽団
演目
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」(全2幕)

本場ロシア、レニングラード国立バレエ、同国立歌劇場管弦楽団によるチャイコフスキーの三大バレエの一つ「くるみ割り人形」は、随分前にチケットを押さえていたもので、ゲルギエフ指揮のキーロフバレエで堪能した「白鳥の湖」の大興奮が再びよみがえることだろう。
ホールは関西ではオペラやバレエはもとよりクラシックコンサートで、設備と音響のよさで定評があり、こちらは初めてなので楽しみだ。


(4)2月14日14時~ 慶応義塾大学ワグネルソサィエテイ 第200回記念定期演奏会 サントリーホール 大ホール
指揮:飯守泰次郎、演奏:慶応義塾大学ワグネルソサィエテイ
曲目
ワーグナー/舞台神聖祝劇「パルジファル」第1幕への前奏曲
伊福部昭/交響譚詩
マーラー/交響曲第5番 嬰ハ短調

昨年の立教大学交響楽団の演奏家に続き、サントリーホールで聴く学生オケの定期演奏会。
こちらも歴史と伝統あるオケ。

う~ん(^_^;)こうしてみると、年明けから7週間弱で計5回のコンサート通いになりますね。
このまま行けば30回のコンサート通いは達成できますかな?

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