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新交響楽団・第208回演奏会に行ってきた

日記・雑記
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池袋西口から5分もかからない池袋西口公園前にある東京芸術劇場
今年最初のクラシックコンサートは、ここから始まる。
ブログの方もご覧ください。

1990年の開館から20年が経てはいるが、流石にバブル絶頂期に計画建設されたもので、大中小の4つのホールを持ち、大ホールにはこのような天空に上るような長大なエスカレーターでアクセスするようになっている。

今日の演奏は新交響楽団
1956年創立の伝統あるアマチュアオーケストラ団体で、年4~5会の演奏会を重ねて、今回が第208回の演奏会になる。
今回の演奏会は、今年が創立50周年にあたるということで意欲的なプログラムで臨むとの意気込みとおり、バーンスタイン、バルトークという戦後アメリカで作曲された曲を揃えたプログラムを、東京ニューシティ管弦楽団主席客演指揮者の曽我大介氏の指揮のもと演奏されたのだった。

演奏曲目は、最初に、バーンスタイン作曲「キャンディード」序曲、2曲目に同じくバーンスタイン作曲「ウェスト・サイド・ストーリー」よりシンフォニック・ダンス、休憩をはさんでバルトーク作曲 管弦楽のための協奏曲。

小生が手に入れたチケットは当日券でS席だが2階席の左側9番目で、やや下方にステージが見える位置だった。

ここ大ホールにはパイプオルガンも設置されているのだが、ここのは回転式で使わないときはこのように、反射板の陰に隠れてしまうようになっている。

演奏を聴いた感想であるが、これはアマチュアの域を超えている素晴しい演奏技術と音楽性を備えたオーケストラである。
バーンスタインの傑作ミュージカルから抜粋された、オーケストレーションの楽譜に忠実な演奏なら数多くあるが、この新交響楽団の演奏からは、何より音楽を演奏することを心底楽しんでいることが聴衆に伝わってきて、それが大きな感動を呼び起こす。
それは、メインに据えられたバルトークの管弦楽のための協奏曲にもいえること。
この楽曲は、それぞれのパートリーダーがあたかもソリストのように随所に散りばめられ、その間をハンガリー、ルーマニアの民族音楽からインスパイアされたリズムと響きが埋めていく。

このような意欲的な演奏を聴けて嬉しい。
今日は2010年のコンサート通いの幕開けに相応しい素晴しい演奏会だった。

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