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兵庫芸術文化センター管弦楽団第47回定期演奏会

日記・雑記
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11月最後の週末は大阪の自宅で過ごす。
ベランダのブルーベリーも綺麗に紅葉した。

昼から出かけたのは阪急西宮北口駅前にある、兵庫県立芸術文化センター
今日は今年25回目のコンサートで、兵庫芸術文化センター管弦楽団第47回定期演奏会

プログラムは、指揮者に下野竜也、ヴァイオリン独奏に和波孝よしで、バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042、メインはブルックナー:交響曲第8番ハ短調

兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)は世界各地のオーディションで選ばれた、新進気鋭インターナショナル・メンバーで構成されたコアメンバーと呼ばれる団員を中心にしたオーケストラで、今日の公演でコンサートマスターを務めるのは豊嶋泰嗣氏。

今日の座席は3階席。
ヴァイオリン協奏曲なので1階席が取りたかったのだが、人気の下野竜也氏が指揮をするということで予約した時点で3階席しか取れなかったが、4階席まであることを考えるとまだマシなほうかな。

1曲目のバッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番を弾くヴァイオリン独奏の和波氏は今年66歳になる盲目のヴァイオリニストで、下野氏がエスコートをしてステージに現われた。
通奏低音のチェンバロを中心にした室内楽編成のオーケストラをバックにして演奏する和波氏は、端整な演奏スタイル。
3階席で聞くとやや遠く感じるが、これも久しぶりの感覚で直ぐに慣れてきた。
曲の始動は全て和波氏が合図をして下野氏がタクトで合わせるというものだが、呼吸の合った見事な演奏で聞き慣れたバッハの旋律に身を委ねていった。

メインのブルックナーは、演奏時間は80分を越える堂々たるもので途中ややお尻が痛くなったが、3台のハープ、5管のホルンに加えて5管のワグナーチューバを持ち替えるホルン奏者が加わって、厚みのあるブラスセクションが壮大なブルックナーの世界を描いて見せた。
3階席ゆえ、ブルックナー休止で天空に登っていく響きを体感することはなかったが、休止であっても弦を響かせ続けていたハープが印象的であった。

延々と休止、始動を繰り返すブルックナーの曲は、ともすれば間伸びして緊張の糸が切れてしまう演奏が多々あるが、今日の演奏は最後まで芯の通った素晴しいものだった。
演奏終了後には万雷の拍手とブラヴォーコール。
日本でもこれだけ充実したブルックナーを聴かせてくれる演奏団体はそうないのではないか。
今日の下野氏とPACのコンビはベストマリッジかもしれない。
痛くなったお尻をさすりながらも、満足した演奏会であった。

さてここでの演奏会は、昨年に続き大晦日のジルベスターコンサートを予約しているので、今から楽しみである。

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