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Bellwood邸でT4を聴く

日記・雑記
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GRF邸訪問の翌朝は、昨夜の酔いもすっかり醒めて快調な目覚めでした。

ホテルの部屋は22階と比較的高層階だったこともあり、朝日に照らされた富士山が低い雲の間に見えます。
右手遥か彼方には雪を頂いて輝く南アルプスも垣間見えます。
大阪だとこれだけ広い範囲を簡単に一望できるのは、アベノハルカス位しかありませんから、一般のホテルでさえこれだけの眺望が開ける関東平野の広大さを感じます。

今日はまず上野の森にある東京都美術館で開催初日を迎える新印象派展を鑑賞に向かいます。
色彩を全て点々で表現する印象派から色彩を科学的に解析して発展していく過程を一望できる展覧会。

近接して見つめれば単純な点々の積み重ねに過ぎないのが、段々離れていくうちに目の錯覚を利用して一つの絵に転ずる瞬間。
まるで単純なモザイクに見えても、遠く離れれば大きな絵画であることのように、デジタルとアナログの関係のごとく、この新印象派展は楽しめるものです。



さて、上野駅から更に北上して約束の時間に駅を降りると、Bellwoodさんが出迎えてくれました。
Bellwoodさんとは、出水電器の西蒲田試聴会で意気投合して以来のお付き合いです。
音楽に造詣も深く、オーディオは自作の金田式アンプやチャンネルディバイダーをバッテリー駆動されるなど研究熱心です。
そして、拙宅同様にオーディオ専用回路を引かれ、SONY HAP-Z1ESを使用されるなど共通点もあり、その使いこなしには以前から訪問したいと考えていたのですが、漸くそれが適いました。

駅前のショップで赤ワインを買ってからバスで自宅へ向かいます。
バス停を降りるとそこには広大な緑地が広がっている素晴らしいロケーションです。
元は陸上自衛隊の駐屯地だったのが都に払下げられてからまだ10年だといいますが、沢山の樹木が植えられていて、低いところには湧き水もあり池にはカワセミも飛来するとかで、自宅近くにこんな公園があって散歩できるなんて羨ましいですね。

Bellwood邸は頑丈な発泡コンクリートの壁面を持つ邸宅です。
奥様は外出されているとかで、2階にあるダイニングキッチンと一体となったリビングに通されました。

窓はペアガラスでフローリングには床暖房も備えられていますが、拙宅のようなマンション仕様の柔らかいフローリングではなくソリッドな戸建て仕様のものなのは羨ましいですね。
天井高もリスニング側にあるアップライトピアノの上部が吹き抜け構造になっていて、ハイサイドの窓から陽光が差し込みます。

そうしているうちにGRFさんも日本酒を下げて到着され、早速ティーをいただきながら音楽を聴き始めます。

GRF邸にあるT4とユニットは同じですが、これにはネットワークが無く、2台の金田式パワーアンプで駆動されるマルチ再生となっています。

スピーカーはレコード棚の上にサイドプレスされ宙吊り状態です。
写真では何度もこのサイドプレスを見ていましたが、実際に見るそれは本当にスピーカーが宙に浮いた状態を作り出していて音楽再生には有利だろうと思えます。

只、足回りのセッテイングには苦労がお有りのようです。
関東に多い地震の影響で簡単にずれが発生するとかで、位置調整のためのマーキングがそこかしこに。

最初にワンポイントステレオマイクで収録されたベースのソロが掛かります。

ここでGRFさんが動きました。
この演奏は丁度真正面に位置するように聞こえなければ正しいセッティングではないそうです。
確かにやや左よりから聴こえますね。

チューニングは、パワーアンプの左右のゲインコントロール、と微妙なスピーカーのスタンド位置の調整を繰り返して行われました。
その後は、ベースに加えてドラムとサキソフォンも入ったセッションに移りましたが、この録音に立ち会われたGRFさんから、あるべき位置に定位するよう調整を加えられてからは、何を再生しても良い状態になりました。

T4はそのサイズからは想像できない雄大な音が聴こえます。
昨夜聞いたCONSEQUENCEと同じ系統のユニットが積まれていることもあるかも知れませんが、同じ系譜の音がするのには感心しました。

フルオケもバロックもピアノも何でもいいですね。
小生と同じHAP-Z1ESですが、ケーブルを全てラダー型にされてから益々快調だとか。
再生途中で気に入った音源があったので、早速その場でAmazonやeBayのサイトでお買い物。
初期のプレスを探すにはこうしてアドバイスいただけると助かります。

美味しいソーセージスライスやオランダのハードタイプのチーズにオリーブをクランベリーやレーズンを練り込んだバゲットでランチタイムです。
オーストラリアのスパークリングワインを飲んだあとは、買ってきたばかりの赤ワインをいただきます。

Bellwoodさんは、iPadminiをリモコン代わりにされていましたが、途中からは再生をSACDプレーヤーに変更。
まだ内蔵HDDだけで、全てのライブラリーをリッピングされていないそうですが、HAP-Z1ESも何度かソフトウエアのアップデートを重ねているうちに、音質も満足いくレベルまで向上したそうですから、1Tの内蔵HDDだけでは到底足りませよね。

拙宅が外付け4TのHDDを導入していることなどをお話しているうちに、時間も経って帰阪するためにお暇する時間になってしまいました。
次回は拙宅の訪問を約束してのお別れで、バス停までお送りいただきました。

電車と飛行機を乗り継いで帰宅したら早速UNICORNで音楽を聴きました。
まだまだ十分に歌えてないのは、この2日間でお二人の音楽を聴いてきたからわかります。
でも、これからですよ。

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