静岡　オフ会

オフ会　静岡編　

７月１５日　朝早く　起き（最近　年齢のせいか　早起きは全く問題ない）５時前に出発。　今回は　いつもの長距離用の車では無く。　スポーツタイプで　のんぴり制限スピードを少し超えるくらいに　清水市　Ｏ邸に向かう。　順調過ぎて　早く着きすぎてしまい，しばらくお邪魔する時間まで待つことに　。お邪魔する時間になり　向かうと　なんだか玄関が大分　上にありスロープを登らないとたどり着けない。その訳は　ハウスメーカーの都合で　一回当たりの高さが　決まっていて　

オーディオルームの天井の高さを　高くするには　基礎を上げることによって　部屋の高さを稼ぐしかなかったということです。　部屋は6M*8Mだそうで　一切の非木材は使用してないとのこと　床は　コンクリートにタイル張り　壁も　天井も　凸凹と乱反射はしているものの　タイルのようなとても硬質のしっかりとしたものでした。　ルームチューニングは　まだまだこれからとの事ですが　さすがの機器とスピーカーですから　楽しい音楽が流れていました。

磐田の友人に泊めてもらい。　翌日は　バズケロ邸訪問。

10時ちょい前に　到着。早速　恒例の二階のハーベス部屋に　以前とはかなり違う音質に　と変化してるのが聴きとれる。

ＢＧＭとして聴くには　時々　耳が音楽の方に持っていかれて　会話がおぼつかなくなる。　会話を重視するには　以前の　もう少しふわぁーとした方が良いのだか

ゆったりとした中にも　しっかりと音楽を楽しみたいと言う嗜好が　生まれたのでしょう。　もちろん　砂箱つながりですから　構造も　どんな砂を使っているのか　

詳細に確認いたしました。　ハーベス部屋のセッティングと　一階のJBL部屋の　セッティングの違い。

何回か訪れている方も多いと思いますが　セッティングについて　確認された方は　多くは無いと思います。

さて　ＪＢＬ部屋に入ります。　プリを替えてどんなふうに変化したのか？　私のイメージは　現代風に　解像度をあげて　今迄の　濃い音は　後退したのかなぁ？？という予想でした。　モノラルのサキコロは　以前のほうが　私の好みではありましたが　他の楽曲は　今迄　何回か　ＪＢＬ部屋の音を確認してまいりましたが　ＢＥＳＴでしたね。　マッキンの　プリとパワーで　ここまで　鳴らすのか？　私の持ち込んだ　いくつかの意地悪な楽曲も　難なく　鳴ってくれました。

そして　ここまで　このシステムで　鳴っているからいいかもと，でも　欲を言えば　もう少し重心を下げたいよね。との　私の一言で。　では　と　プリ下に　リラクサのボード，その下に　マグネシュームのボード　その下に砂箱。

まずは　リラクサを　抜いてみようと　二人で　すったもんでして。ハイ　視聴。

二人とも　うーん　つまらない。　では　リラクサを戻し，　マグネシュームの　ぼーどを　抜いてみる。　視聴　まあまあだけど。　もう少しかな？と　試しに　スピーカーの底を支えてる　ネジを外してみる。　何とも　音楽表現が　全く違ってくる。　やはり　ＪＢＬー部屋の音は　様々な　たくさんの工夫で　成り立っているということが　明快に理解できる。

まあ　今頃は　再構築して　重心も　十分に下がった音になっているかも知りませんね。　やはり　ＪＢＬ部屋　恐るべし。　バズケロの　才能と　努力に乾杯！！！！。

初めて　ビールを片手に反省会＆お泊りさせていただき。　日目の掛川の　Ｓ邸に突入。

そこは　プリ＆パワーは　ガレージメーカー製。スピーカーも　どこかに依頼して　オール励磁スピーカーにしてある。　太鼓の音が大好きで　ご自分でも　たたくのだが　その音を再生したく　市販のスピーカーでは　反応が遅すぎて　問題にならないと言われる。　確かに　反応がメチャ早い。しかし　低域が　足りないように思う。　何とも腰高で　少し　私には　中高域がきつい。　後で　判明するのですが　ＤＡＣの　バッファの真空管が寿命を　迎えていたらしい。　本来のバランスが　どうなのかは　聴くことは出来ませんでした。

今回は　特に　オーディオって　色々ねぇ。　ということを再確認させられました。　音場型とか　音像型とか　いろいろ言われるけど。楽しい音がまずは　出ていないと　つまらない。生のオーケストラなどを　聴いても　ただ　オタマジャクシ（音符）を追っているような演奏は　聴くに堪えない。　やはり　音楽が生き生きと　聴こえてこなければと。オーデイオも　同じ。楽しめて　なんぼですね。

初めてですね。　こんな長丁場の　オフ会。　もう　年金生活者だから　あちこち行きますよ。　みなさん　呼んでくださいな。　よろしくです。