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ルームチューニングに決めつけは良くない

日記・雑記
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コンテナに引っ越してから、あと2か月で2年になりますが、色々やってきて分かった事の中の一つです。

以前から、中高音域で、妙な響きが乗っているのを悩んでいました。

先日、スクリーンの筐体の共鳴を止めて、結構改善したと思っていましたが、まだ何処かで何かおかしい事があるのを感じていました。

遊びに来た友人曰く、「自分には分からない」と言ってはくれたのですが、どうもシックリこないのが気になって・・・・・

私は、ルームチューニングの一部に、とあるメーカーの市販品を使っています(画面中央の茶色いブツ)↓

画像で分かる人にはバレバレですが。

これのベースボードが、可聴帯域の周波数を満遍なく吸収する(←低域はサイズ的にあまり吸収しない)という、特殊のボードに拡散板が取り付けられている構造です。

これを、フロントスピーカーの両脇の壁に貼り付けていました。

距離的には、スピーカーから2m足らずってところで、割と近いです。

特殊ボードは、中高域を吸収する事を謳っていたので、これはノーマークでしたが、なんと・・・・・

このボード?の取り付けに虫ピンの打ち込みで行いますが、

打ち込み本数を大幅に上げたら、中高域の妙な響きが完全に消滅しました

対策前↓

対策後↓

対策前は、中にはボード1枚につき2本しか虫ピンを打ち込んでいない物もあって、拳骨で殴ると「パカパカ」と軽い音がしていました。

最初は気のせいか?とも思いましたが、打ち込みピンを増やせば増やすほど、妙な響きが無くなっていくのが手に取るように分かります。

でも、普通は、

中高域を吸収するボードが、中高域で共鳴するなんて考えられない

と私は思います。

まあ、私が能力不足なのは否定しませんが。

とにかく、長らくの懸案事項の犯人?が分かったので、全て対策する事とします。

まだ20枚ほど未対策のがあるので・・・・・

これを教訓に、スピーカー後ろのANKHモドキも、手抜きしてコースレッドっをインパクトで打ち込んだだけで組み立てているので、共鳴防止に鬼目ナットでネジ止め仕様に作り直します。

まあ、オリジナルがその仕様なのでねw

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