Blu-rayプレーヤーのピックアップレンズ交換

日記・雑記
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先日marantzのBlu-rayプレーヤーのピックアップレンズを交換しました。数年前からBlu-rayソフトのみ再生できず、おそらくはピックアップレンズの不具合であろうことは分かっていたのですが、どうも日本国内にパーツを売っているところはないようで・・・。

最近はSACDDVDの再生まで怪しくなってきた。

 そこでnetで検索してみるとあるじゃないか!中国に(笑)

アリババって使ったことないけど大丈夫だろうか?と検索してみると、Amazonと同じとか出品者がしっかりしていれば問題ないとか。

ということで試しにポチって見ました。

到着は3週間後となっていたんですが、なんと1週間もせず到着。

 

オーディオルームの作業を中断し、ピックアップレーザーの交換をしてみたが、1時間程度で完了。

基盤をはずして

ドライブのカバーを外して

ガイドレールからレンズのAssyを外して交換すれば完了!

 

やはりEsotericなどと違い楽である(笑)

ただ、組み方が分からなくなったり、ねじを別なところにつける可能性があるので、写真を撮ったり、ねじを分けてトレイに入れたり。 

正直これでいいのか?と思いながらも交換作業はサクサク進み、音出しも問題なくできました。

 

今回修理したのはBlu-rayで音楽を聴く機会が増えたのと、SACDマルチの再生をAuro-3Dでもう一度挑戦しようと思ったからです。

ただ、SACDマルチって皆さんどうやって再生しているのでしょうか?アナログ出力?昔はiLinkケーブルなどでデジタル出力できていたようですが。

今はHDMIを使って伝送するのが一般的なのではないでしょうか?

私の場合、それほど高額なプレーヤーを使っているというわけでないのでHDMIで接続して聴いているのですが、その際著作権の問題か44.1KHz16biにダウンコンバートされて伝送されているようです。まぁ最近のAVレシーバなんかはそこからアップコンバートするんでしょうが、ダウンコンバートされるというのが気に食わない。せっかく買ったSACDソフトなので少しでもいい音で再生したいと調べてみると。

 

どうもOPPOBlu-ray再生機はSACDHDMI接続した場合にDSD出力とPCM出力ができるようで、DSDAVレシーバー側で入力できないかもしれないかもしれないが、PCMだと88.2KHz24bitで出力されるようなので十分再生可能かもしれない。

今回のピックアップレンズ交換で、ネックだった故障時の対応もこれでクリアできるのではないだろうか?

 ということでOPPO 105あたりでも買ってみようか?と思っている。それかフランスのREAVON?ただこの機器に難してはあまり情報がなくイマイチ何ができるのかわからない。

あと、こんなこともやってみた!

プロジェクター追加購入?

2台置けます(笑)

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. 軽男GT4さん 初めまして(^^

    Philewebコミュニティの頃から拝見していましたが皆さん凄すぎて気後れROMしていました。 が、今日はなんと! アリババからの部品交換という事で・・・ 勝手に親近感(迷惑!)をおぼえて、書き込みしますです。

    拙宅では 普及帯のモデルに於いて最後の?多チャンネル(7.1ch)アナログ出力があるプレーヤという理由で marantz UD7006 という ユニバーサルプレーヤーを 長く?使っています。 トレーの出が悪くなったのはベルトを熱湯に漬けて自分で直しました。たしかに分解しやすかったかも。

    SACDのマルチチャンネルですが、アナログ出力目当てで購入したのに結局は アンプの用意が面倒で お手軽にHDMI伝送になってしまっています。 HDMIにDSDを乗せて送る事ができないのか?AVレシーバーが対応していないのか? 何故なのかは分かりませんが 拙宅では 何だかハイレゾっぽく 88.2kHz の PCMで AVレシーバーが UD7006 から HDMI受信していました。本当に、この辺りは どんな伝送になっているか見えなくて 厄介というか分かりにくいです。その為、自分でも忘れないように日記を書いているところ・・・ Amebloですが一つ日記を紹介してみますです。自分用の備忘録です。↓
    https://ameblo.jp/nightwish-daisuki/entry-12652264305.html

    最後に、拙宅の marantz UD7006も いつピックアップが駄目になるか分かりませんので部品情報は助かります。ありがとうございました m(_ _)m 今日は朝6時から仕事で早あがり~♪

    • 個人用?メモのようなものです。
      「光ピックアップ」で検索するとAmazonが部品の宝庫であることが分かり意外な事に驚き。ソニーのPS3やPS4などはレールごとゴッソリ交換なのかぁ。

      調整の方法が知りたければサービスマニュアル、無ければ他機種のサービスマニュアル、それも無ければ他社の(略)で勉強できそう。Youtubeでは理屈と調整は日本人も外国人も動画を公開している様子。外国人の方が割と親切かも。https://youtu.be/9bXWrO9CLDs

      もう一つ驚いたのは、ピックアップ交換する人々の多さ。プレイステーションでもない地味な?ピックアップの製品レビューが180件も集まっていました。なんなのだ此れは!?(AmazonのURLはやたらと長くなりがちですが構わず貼っておきます)
      https://www.amazon.co.jp/CD%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97-SANYO-SF-P101N-%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97-SF-P101/dp/B01G0N9L8W/ref=cm_cr_arp_mb_bdcrb_top?ie=UTF8

      ついつい「すべてのレビューを参照する」をクリックしてみんなの報告を読み込んでしまいました。
      知らない間に変わっているものですなぁ。

      • nightwish_daisukiさんコメントありがとうございます

        UD7006をお使いなんですね。私のは8004なのでちょっと古いのでしょうか?PCM出力も44.1なので。
        ソフトによるのか、プレイヤー特性によるものなのか?

        リンクまで頂いてありがとうございます。検証内容を拝見させていただきました。まさかAD変換しているとは!こうなるとSACDマルチをアナログで高品位に再生するにはアキュやラックスのマルチ対応のプリが必要になりますね。(もちろんやりませんが)

  2. 軽男GT4さん、こんばんは。

    はじめまして?でしょうか。

    ご自身で修理というのは賛成派ですが、以前、「不特定多数が見る日記の書き込みにはリスクヘッジを」という意見を頂いたので書いておきます。

    光学プレーヤーのピックアップ交換ですが、デジタルサーボ世代のモノでも、簡単にボルトオンで済む機材は結構少数派です。

    以前、エソテリックのSACD-Pのピックアップを交換しましたが、デジタルサーボでもRF波形電圧の調整とエラーレートの調整が必要でした。もちろん、双方、テストピンからオシロで波形を観測した上です。

    この項目は、旧式VRDS機と変わりません。

    ちなみに、メーカー、及びグレードでもRF電圧値が違ったりするので、「こんなモノで良いか?」だと長持ちしなかったりします。

    よくネット上で、「音が飛ばない程度に電圧を上げる」なんてケースを目にしますが、レーザーが強過ぎると音質、画質にも良くないですし、短命になります。

    あと、ピックアップレールにグリスを塗るケースも見掛けますが、金属シャフトの場合はグリスは厳禁です。

    サービスマニュアルに、「シャフトに触ったりグリスアップしたりしたら超音波洗浄機に掛けろ」と指示があるケースが多いです。

    余計なお世話とも思いましたが、安易に交換して壊してもいけないので書いておきました。

    あと、追記ですが、静電気破壊防止に基板ランドがショートされているケースが多いですが、この場合、ショートランドのハンダを溶かし、吸い取る必要があります。

    知らずに組み込んで電源を入れると、一発でレーザーが死にます。

    • へっぽこハム太郎さんコメントありがとうございます。

      ご忠告ありがとうございます。
      確かに自己責任でやってましたが、他の方がマネされて事故ったらたまりませんね。

      ショートランドのことすっかり忘れてました(笑)
      今回のはショートランド無しだったようですが、気を付けます。

      Esotericのプレイヤー修理されたのですね!私は内部機構見て諦めました。修理費用も高額ですし、使い道もないのでジャンクとして売却しようと思います。

  3. 軽男GT4さん 初めまして

    5年ほど前に20年を過ぎたDENON DP-S1をDENONで修理して貰いました。
    その時にピックアップの交換と電源の電解コンデンサーの交換をしたので後20年弱は使えるかな?

    だた翌年にはピックアップが入手不能でDENONでは修理不能になったそうで次回は修理出来そうに有りません。
    Amazonを見ていると該当のピックアップが有ったので取り合えず購入しましたが・・・DPーS1本来の性能を出すにはかなり調整がいるそうです。

    NETを探すと海外のサイトにDPーS1を修理する動画が有りました。
    完全にバラバラにして再度組み立てとかなり本格的な物だったので取り合えず録画しました。
    この時に映っていたマニュアルが動画では読めないので探すと英語版のPDFのサービスマニュアルが有ったのでダウンロードしました。

    今の使用状況と私の年齢からみて再度交換が出来るか疑問ですが、何とか修理出来る資料は用意しました。

    使用中の真空管アンプやスピーカーはメンテナンスさえすれば50年選手でも現役で使えるのに デジタル機器はあまりに短命だと感じます。

    • helicatsさんコメントありがとうございます

      確かにデジタル機器は寿命が短い気がします。SONYのSACDプレイヤーもピックアップレンズ故障のジャンク品をよく見かけます。

      S1ですか!修理大変そうですね。

      日記を拝見させていただきましたが、針交換もされたのですね!すごい!

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