Marantz 新しい AVレシーバー CINEMA 30 発表

日記・雑記
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SR8015ユーザーの買い替えをねらっているのは間違いない!
 Marantz英語サイトで、Marantzの新しいAVアンプが発表されていました。
「CIMEMA 30」
 donguriは今Marantz SR8015を所有していますが、これは 2chパワーアンプの追加で最大 Atoms 7.1.6 or 9.1.4、Auro-3D 13.1まで再生可能なわけです。
 しかし、この1~2年で発表されたCINEMAシリーズでDirac Liveの対応がなされているのに、SR8015はファームウェアのアップデートでは対応しない態度がありあり!これまで発表されていたCINEMA 40以下のシリーズでは11チャンネルデコードが最高であり、SR8015ユーザーとしては物足りない感じでした。そのユーザーが買換えたくなるのがCINEMA 30という事になります。
 基本性能はほぼそっくりSR8015で、Base-ManagementまでのDirac Live対応としてくれました。もう一つ美味しそうなのがDACがなんとMarantz AV 10で使われているものと同じものにアップグレードしているようです。
 アンプの出力はスペック上はSR8015と全く同じ。ウェブサイト上の価格は4,500ドルとなっています。SR8015の購入時は20万円台だったので、日本での販売価格は2倍以上になるのは確実かと思いますが、AV 10+AMP 10やDENONのAVC-A1Hよりは低価格が期待できそうです。

 ところでdonguri、サブウーファーについてはこれまでのAudio Pro B2.27という質素なものをつかっており、低音の迫力については我慢していましたが、この2月に、B&W のサブウーファーDB4Sを2台体制にしてしまっていたのでした。B&W 805D3スピーカーは大部分の音楽鑑賞には十分な低音は出ますので、サブウーファーを強化するなら、中途半端なものは意味ないだろうと、いきなり思い切って10ヘルツ台まで出るやつを探していましたが、結局やっぱりB&Wでそろえたほうが無難だろうと、しかもふと中古が見つかった!といろいろ重なり、この結末となったのでした。

CINEMA 30 日本ではいつ販売開始?

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. おっ、やってますね。着々とAuro-3D Completeの道を(笑)

    既にSWを2台導入済みということは、残るはDirac Live Bass Controlだけですね。その仕上げがこのAVアンプということですね(笑)

    実は今、グランドスラムさんが拙宅に来ていて、改めてDirac Liveの威力を確認しながら拙宅のAuro-3Dシステムを聴いています。

    是非、このAVアンプを導入して、Dirac Liveの威力(笑)をdonguriさんにも味あわせてあげたい!(笑)

  2. Aruo3Dさん

    コメントありがとうございます。

     複数サブウーファー設置の利点は、
    Audiopholicsはじめ複数の情報を見聞きしまして、
    導入、我慢できなくなりました(- -;;
    Auro3Dさんの最近のサブウーファーに関する記事にも
    触発されました。
     Dirac Liveもいじってみたいなー。

  3. 追記です。
    DENONのAVR-X6800Hも海外では発売になったのに、
    日本での発売のアナウンスは無しと、
    CINEMA 30と同じ状況なのに気づきました。
    ユーザーマニュアルを見てみたら、
    スペックはほとんどCINEMA 30と同一と言って良い。
    X6800Hのほうが重さは3.8kgだけ軽く、値段は千ドル安い!
    トランスとかアナログ回路部分の微妙な差に
    千ドル余計出すかどうかですね。

    • そうなんですか!ということは、30も「日本未発売」のまま、となる可能性もあるということなんですね…バブル期以降のデフレと円安で、すっかり日本人の懐はグローバルスタンダードから見ると、<さみしい>状態になっているので、「世界の中級品」が「日本の高級品」になってしまうため、この価格帯では売り上げがあまり見込めない、と判断しているのかもしれませんね…

      ただ、もし両者がAvailableになったとしても、重量と価格以外にもマランツとデノンではご存知のようにかなり音の傾向が違いますので、比較試聴はMustですよね(笑)。

      早くどちらも出るといいですね!!!

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