ウィーン再訪 – 観光と食事

日記・雑記
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ウィーンの街を歩いているだけで観光旅行に来ている感覚が味わえます。そして半径1Km以内にめぼしい観光名所が集まっているので、歩いて回れるのがうれしいです。100m先までトラムに乗って進むことも可能ですから、コンサートのない昼間はのんびりと気の向くままに街歩きをしようかと思います。王宮庭園で昼寝をするのも気持ちよさそうです。

 

のんびりと過ごす中にも、二つだけ足を延ばそうと考えています。ゼンメリング鉄道とハルシュタットです。

①ゼンメリング鉄道(世界遺産)

昨年のお盆に映画”ミッション:インポッシブル/デッドレコニング”を観ていると、素晴らしい景観が現れました。主人公を演じるトム・クルーズが崖からバイクで飛び降りて列車に飛び乗るシーンです。字幕に”オーストリアの鉄道”と書かれていましたので、調べたところ路線はゼンメリング鉄道で、崖はポレロスヴァントの断崖だとわかりました。これは行きたいと思ったので、ウィーンから電車に乗って日帰りで行ってこようと思います。

ですが、こんな景色を楽しむためには駅から山道を通って展望台や橋の下まで行かないと見れないようです。3月に標高800mあるので多分寒いですね。山歩きをやれるかどうか自信がなくなってきました。最大勾配28‰、高度差は459mの山岳鉄道を往復して、崖から飛ぶ空想を膨らませて終わるかもしれません。見どころの橋も、写真で見れたからいいかなと・・・

 

②ハルシュタット(世界遺産)

以前から一度は行ってみたいと思っていました。湖と古都のような景観が素晴らしいと感じます。「世界一美しい湖畔の街」というキャッチコピーにも惹かれました。

ハルシュタットへはウィーンから電車で3時間ほど走り、下車してから湖を渡し船で街に向かいます。船で渡るのが異世界へ向かうような気分を高めてくれそうです。

この街では、ウィーンを離れて1泊します。静かな湖、小さな村、雄大なアルプスの景色など心の洗濯をしてこれたらと思っています。

 

食事

ウィーンの郷土料理として有名なのは、「ウィンナー シュニッツェル」「ターフェルシュピッツ」「グラーシュ」ですが、飛び切り美味しいものではないです。旅の思い出に、1回づつでも食べておけばよいかなと考えています。その中で、これは絶品と思うのが、ターフェルシュピッツ専門店プラフッタ『PLACHUTTA』でした。これだけは食べてこないと気持ちは収まりません。

 

ホテルの周辺にも沢山の各国料理店がありますのでチェックしておきました。気の向くままに行ける準備はしました。

 

その中でも一番の期待は、ナッシュマルクトです。ウィーンの物価高と円安で、外食は目が丸くなるほど高価になっていました。そこで、各地から食材が集まり、ウィーンの台所となっているナッシュマルクトの活用を考えています。買い出しするもよし、市場での食事を楽しむもよしです。

 

以上でウィーン旅行の計画は終了となります。少しづつまとめていたら、明後日の出発となりました。しばらくはPhil-Mコミュニティもお休みします。人生最後のウィーンのつもりで、学び・遊び・楽しんで来たいと思います。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. ヒジヤンさん、こんにちは。ミミズクです。
    ウイーンにお出かけですか。素晴らしいですね。良い音楽と美味しいお料理を召し上がってきてください。
    私がウイーンとザルツブルグに行ったのは、もう何年も前のことであったなあと思い出しました。シェーンブルン宮殿、ウインナーシュニッツェルなど懐かしいです。楽しんできてください。

    • 夜更けのミミズクさん、コメントありがとうございます。

      無事に帰国しました。
      ウイーンとザルツブルグに行かれたのですね。ミミズクさんはドイツ語が堪能でしょうから、不便はなかったことだろうと思います。私の方は散々な目にも遭いましたが、楽しく勉強になる旅が出来ました。

      観光では、ザルツカマングートのハルシュタットの景色が素晴らしくて心の洗濯が出来ました。今回で最後と思っていたのですが、ザルツカマングートのドライブ旅行をせずには逝けないと思い始めています。

      ミミズクさんも新たな取り組み”球転がし”を楽しまれているようですね。日記を拝見しましたが、中々にして取り組み甲斐がありそうですね。

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