軽男GT4さんの至高のJBLサラウンドサウンド体験

日記・雑記
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軽男GT4さんの自宅で特別な音響体験をさせていただきました。彼のJBL9800SEを中心としたサラウンドサウンドは、まさにオーディオ愛好者の夢のようでした。

 

JBLのコンプレッションドライバ一統一

軽男GT4さんのシステムは、VOGを除き、JBLのコンプレッションドライバを使用したスピーカーで統一されていました。この統一感が、音の一体感を生んでいるのだと感じました。

 

Auro-3Dの音質

Auro-3Dの音の配置は、1層がJBL9800SE、2層がSVA2100となっています。初めて見たとき、これらのスピーカーの音質は異なるのではないかと思いましたが、ホーンの指向性パターンの共通性のおかげで、非常に統合された音が生まれていました。

 

センター、センターハイトが欠けていたにも関わらず、音場感は十分に感じられました。フロントハイトやサラウンドハイトには、40キロのスピーカーが30度の垂直角度に設置されていて、この努力が音の質感に繋がっていることが伺えました。

 

音の空間表現の魅力

Auro-3Dの空間表現は、音の広がりや包まれる感じ、音の反射やバランスが絶妙で、心地よく感じられました。また、Auro-3Dネイティブのソフトだけでなく、2chソースのAuroMaticのアップミックスも素晴らしかったです。

 

JBLのホーンの魅力

その独特な優しい音色、音の広がり、響きの少ない直接音による繊細な音の表現。これらの特性が融合し、どんなジャンルや曲でも深く魅了される音楽体験を提供してくれていました

 

トラックを選ぶ手が止まらない

軽男GT4さんは、JBLのスピーカーをフルレンジで鳴らすのを好むようです。私の好みに合わせて、サブウーファーと80Hzのクロスオーバーでの設定で聴かせてもらいました。JBLの特性であるスピード感やキレは少し控えめになりましたが、それに変わって柔らかい低音が増し、音が潤いました。私のiPhoneに入っている曲をAirPlayで再生させてもらうと、どの曲も魅力的に聞こえてトラックを選ぶ手が止まりませんでした

 

ルーム補正、無補正

今回の音はDirac LiveやAudysseyのルーム補正が入っていませんでした。それで問題は感じない部屋でしたが。Dirac Liveを導入することで、これ以上の音の体験になるんでしょうか、想像も付きません

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. kawausoさん、こんにちは。

    フォッサマグナツアーの全行程に参加されたのですね。友の会のブログで拝見しました。グランドスラム邸も軽男GT4邸も、感想が簡潔でわかりやすかったです。

    特に特定の方式や制御への恣意性も感じられないので、素直に拝見させてもらうことが出来ました。

    そんな前提で、軽男GT4邸の写真とセッティングを拝見すると、遮音性が高くない(癖が出にくい)広い空間に自由な配置(制約条件が少ない)ですね。kawausoさんの好みでありそうな?「明瞭でキレの良い、実在感溢れるサウンド?」が上手く出ていたのではないかと思いました。もしそうだとすると、下手に「ルーム補正」などしない方が、「弄らない鮮度の高さ」のメリットの方が大きいのではないか?などと思いました。

    kawausoさんの視点での他宅の感想もアップしてもらえると、もっとわかり易いかな?などと勝手な感想を書き込んでみます。

  2. ヒジヤンさん
    JBLの音には、極度の再現性や実在感を追求するよりも、ソフトで伸びやかな特性が私には感じられます。
    その結果、非常に心地よい音色を体験することができました。特に、Auro-3Dとの組み合わせは、音の広がりを一層際立たせており、部屋やスピーカーの配置、そしてスピーカー自体の特性がしっかりと活きているようです。
    ルーム補正に関しては、完璧な部屋やスピーカー配置は現実的に難しいため、適切な補正が有効だと感じます。
    しかしながら、補正が過度になると音の自然さや鮮度が損なわれるように聞こえることがあるように思います。

    > kawausoさんの視点での他宅の感想もアップしてもらえると、もっとわかり易いかな?
    私は普段から、周波数特性や指向特性、スムーズな音を重視して聞いており、自分なりの基準や音の好みが明確にあります。その基準から大きく外れる音には耐えられないため、書くとほとんど誹謗中傷のような内容になってしまう可能性があります。それは管理人に削除されるリスクが高いので、コメントを控えさせていただきます。

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