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くさび型カットウレタン吸音材の削減計画

日記・雑記
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明日、またもカーボンが大量に来るので日記の連投です。

 

防音ドア設置前のリスナー後壁は、くさび型カットウレタンを一面貼り付けていました。

リスナー真後ろは自作AGSモドキで、両脇がウレタン吸音材です↓

 

よく、某尼とか、T防音製で見掛ける吸音材です↓

 

コレが厄介者で、中途半端な取り付けをしようものなら、ウレタン故にスピーカーからの音圧で振動し、盛大に共鳴音を出して音を汚します

ウレタン吸音材のアウトな取り付け方ですが、画鋲や虫ピンで数カ所壁に差して取り付ける方法です。

これだと、画鋲やピンが入っていないところのウレタンが、スピーカーの音圧で壁と共鳴します。

まあ、ウレタンはドライバーユニットのダンパーに使われるくらいなので、そもそも音を出しやすい素材ではあるのでしょうが。

私もこのウレタンの共鳴現象は10数年前から気が付いていて、何とか対策が出来ないか考えていました。

とりあえず、指で軽く弾いても「パコパコ」音がするようだと共鳴音が出る事が分かったので、5cm間隔で仮釘を打って壁に固定する方法で使っていました↓

 

それはさておき、今回の防音ドア設置後、18帖程度の広さでは、何もない状態では、やはりスピーカーから出た音が防音ドア表面に反射してビンビン耳に届いてきます。

なので、防音ドアの室内側にポリエステル吸音材を貼り付けました↓

ところが、この状態で明らかに防音ドア設置以前よりも音質が良いので。。。。

一体何が原因だろう?と3日検討しましたが、

くさび型カットウレタンがまだ悪さしているのかも?

と考え、ドアの反対側サイドの壁もウレタン吸音材を撤去し、ポリエステル吸音材に張り替えました↓

まあ、これがメチャメチャビンゴで

やはり、くさび型カットウレタンはどうしても共鳴音が音に乗ってくるようです(音量大き目の場合は特に)。

ということで、ウレタン吸音材を出来るだけ撤去する方向で行こうと思っています。

 

一応、ウレタン吸音材の名誉?のために書いておきますが、吸音材の裏面をベッタリ接着剤なりで壁に貼り付けると共鳴音は出ません。

賃貸住宅ではその方法は難しいので、ウレタンの裏にコルクボードを木工用ボンドで全面接着すると良いです↓

ただ、既に持っているウレタン吸音材を対策するならまだしも、新しくウレタンとコルクボードを購入するくらいなら、最初からポリエステル吸音材を購入した方が安価です。

意外とコルクボードも面積が大きいと高いので。

 

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