横浜のvanfanさん邸訪問

日記・雑記
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天候に恵まれた本日、くーちゃん3003さん(以下、くーちゃんさん)と
横浜のvafanさん(以下、vafanさん)宅を訪問しました。
昨年からの相互オフ会の最終会になります。
前回、前々回に比べる大夫暖かくなって来ており、
春の訪れが近い事を予感させてくれます。

お近くの駅で待ち合わせ、一旦、お宅に荷物を置かせて頂き、
昼食に向かいました。
ご案内されたのは、オーガニックレストランで日頃の野菜不足を
一気に補った様で、不健康の私ですが、何か健康になった気分になりました。

道すがら、ご近所の、花、草木について、造詣の深いくーちゃんさんから
解説を頂きました。
vafanさんはご一緒にお話しをされていましたが、
私には、さっぱりでした。。。。

食事から戻り、お部屋に案内頂きました。

まず、入って、一番、驚いたのが、スピーカーがかなり前に出ていて、
視聴位置との距離が近いことです。
後ろの壁との距離を確保が重要でも、視聴位置との距離が犠牲に
なっているのでは?と思ってしまいました。

システムは、VIENNA ACOUSTICのスピーカーをOCTAVE V40SEで
ドライブされてます。

ソースは、PCオーディオとアナログです。
PCオーディオは、超小型のモニターもキーボードもないPCの様で、
正直、出て来た音にはびっくりさせられました。

イコライザーも導入の様で、メカ好きのわたしには、
この様な機器の見た目がたまりません。

ケーブルは信号系はすべてCHORD、電源系はすべてCardasをお使いです。
私は優柔不断で、あれが良い、これが良いと聞いては、
部分部分で取っ替え引っ替えしていまい、音も優柔不断に
なっていまっています。

早速、音を聴かせて頂きました。
先ずは、ボーカルからです。くーちゃんさん、私のために
わざわざプログラム用意頂きました。
最初は、くーちゃんさんがベストポジションで聴かれ、
横で聴いていたのがですが、音が出た瞬間、耳を疑いました。
スピーカーのかなり後ろから音がしています。
真ん中で聴いていないのに定位も問題ありません。

続いて、ベストポジションで聴かせて頂きました。
Sophie MilmanとWINTERPLAYです。

音は、スピーカーの外側の斜め後ろから中央に見事に展開されます。
スピーカー間の距離と、スピーカーまでの距離から、所謂、「中抜け」
に近いかなと思っていたのですが、
見事な再生です。音も去ることながら、私の好みのアルバムを選んで
頂いた事にもびっくりしました。

ここで八神純子が登場で、「夜間飛行、お好きでしたよね」とさり気無く、
私の好きな曲をかけてくれました。

本当にお心使いに感謝です。

何枚かボーカルを聴かせて頂いてから、チェロ、ヴァイオリンの部に移りました。
「ボーカルに比べると粗が出ます。」と仰っていましたが、
とんでもなく、Kyung-Wha Chungのブルック ヴァイオリン協奏曲は
感動しました。

くーちゃんさんは、曲が終わる度に、「素晴らしい」を連発されており、
私共々、システムの完成度に驚愕されていました。

いろいろなジャンルお聞かせ頂き、「こんなのどうですか」と
かけて頂いたのが、Grover Washington jr.のWINELIGHT です。
や〜、懐かしいです。当時レコードでは聴いたのですが、
約30年ぶりに聴きました。こんな良い音していたんですね。

アナログタイムに移り、持参した八神純子のMrメトロポリスと、
最近流行り?の青江三奈をお聴かせ頂きました。
アナログではの良さが際立ていました。

今回、様々なジャンルをお聴かせ頂きましたましたが、特に横浜にちなみ
荒井由実「海を見ていた午後」
青江三奈「伊勢崎町ブルース」
太田裕美「横浜ドール」
をお聴かせ頂きました。

帰りがけに、ここまでセッティグを追い込んだ技をお聞きしてみました。
ちょこいじっているにではと思っていたのですが、
3年前からこのセッティグをいじっていない様です。

私の様にケーブルだ、真空管だ、と言う前に先ずセッティングですね。
最近は、オフ会でお邪魔する方々のセッティグの旨さ感心しっ放しですが、
今日は特にそれを実感しました。

横浜のvafanさん、本日は、いろいろお心遣いありがとう御座いました。
とても勉強になり、楽しい一日でした。

くーちゃん3003さん、遠方より、お疲れ様でした。
またお会いしましょう。

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