さて今回は電源タップを自作しました。と言っても通り一遍に作ったものではなくちょっとひねったものを作りました。
水晶チップを本体部分に詰め込むことにしました。
水晶は共振周波数が高く共振しても通常は耳に聴こえない周波数で共振します。
つまり、水晶を詰め込むと共振周波数が高くなり耳に聴こえて来なくなる、共振の音が耳に聴こえない周波数にある程度追いやることが出来ます。このため音の純度が上がるという理論です。
実際はダイヤモンドを使ったほうが理想的ですが値段がすごいことになるので水晶を使うという事です。
B&Wではこの理論でダイヤモンドツイーターなどを作っています。高い共振周波数にして耳には共振音が聞こえてきません。
さて、部品はとても安いものです。電源ケーブルは余っていた小柳出電気のPC-23でプラグもあまりものでパナソニックWF-5018Kです。総額で水晶チップ含めて大体7000円ぐらいですね。
さて、組み立てて水晶を可能な限り詰め込みます。横に振りながら少しずつ詰め込みます。
出来上がりました。部品は安いのですが結構かっこよく出来ました。
音を聴いてみます。比較したのはアコースティックリバイブのYTP-4R、5万2800円税込みの品です。
聴いて3分ほどで結論が出ました。自作電源タップの圧勝でした。
まず、音の鮮度が全くの別次元でした。綺麗に音が出てきます。細かい音も気持ち良く聴こえてきます。
低音が特に変わりました。存在感が増し躍動感が良く出るようになりました。こりゃあすごいです。
とにかく音の鮮度が全然違います。
やはり上記の理論は音を良くする理論だったという事でした。
水晶、なかなかいい効果が出ますね。
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こんばんは。
私も未来工業の電源ボックスを複数個所有していて、この記事を読んでピンとくるものがあったので、水晶のさざれ石を入手して早速試してみました。
使ったのはブラジル産の高純度水晶を使ったさざれ水晶。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/saj/d181-500g.html
電源ボックスはコンセント2個のタイプで、フルテックのFPX(Cu)とオヤイデのR0がついています。
ニュアンスがタップリ。豪快に音楽がスウィングしてます。
ボリュームを上げても高域が刺さらず全然聴き疲れしません。
ノートPCを使って音楽再生&Youtubeで聴いたにもかかわらず、一聴しただけでハッキリと表現力の違いがわかるレベルです。
USBDACにつなげてヘッドホンで聴いた状態であっても、それまで貧しい音しか出ないと思っていたYoutubeのMP4再生の音源が豪壮に鳴り響いているのですから!
私の場合は、電源BOXの内側にグリーンカーボランダムを塗り付けていて、その状態でさざれ水晶を詰め込んだのですが、とにかく純度がケタ違い。
ピュアオーディオで聴いたらもっと差がつくと思います。
未来工業の電源ボックスに実際に詰めてみた限りでは、
コンセント2個口タイプでは700g前後で、コンセント3個口タイプでは1100g前後で満杯になりました。
久々に血が沸き肉が躍る音を聴く体験です。有益な情報ありがとうございます。
8050Aさん
実験ありがとうございます。すごい効果が出ますね。これだけ効き目があるのは久しぶりで結構びっくりしますね。
ですが、電源タップの中に詰め物をするのは電気用品安全法に違反する可能性があります。またよく考えればショートや熱などがこもり火事などが心配されるのは確かだと思います。
それで電源タップの中に詰めないで外側に詰める方法を考案し実験する予定です。
外側に詰めれば法令上の問題も火事の心配も無くなります。
安全も確保しつつ音質も改善させるほうがいいのではと思っています。
次回日記にします。ご期待ください。
効き目は凄いんですけど、電気用品安全法に抵触する可能性があるのがネックなんですよね。
私も電源タップの外側にさざれ水晶を詰めたパックを付けて代わりにならないか、思案しています。
電源タップの外側にさざれ水晶を詰めたパックを付ける手法が効果があれば、音質面で水晶より有利なことがわかっているスモーキークォーツやモリオン(黒水晶)のさざれ石を試すことができますし、何より発熱や電気ショートの心配がなくなります。
スモーキークォーツやモリオン(黒水晶)のさざれ石は微量のアルミニウムを含んでいるので(※)、できれば外側に詰めたいんですよ。
※水晶に含まれる微量のアルミニウムにコバルト60を照射することで水晶自体が黒やかっ色に変色する
8050Aさん
先ほどものが届きまして早速電源タップの外側を水晶で埋めてみました。
音は高音部は中に詰めたのとほぼ同等で純度がすごく上がって聴こえます。
低音はモリモリ出てくる感じで気持ちいいです。
相変わらずのびっくり音です。
午後には日記に上げます。
今度は安全です。
ではよろしくお願いいたします。